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2017-07

捨てる勇気 - 2011.07.05 Tue

PCのデスクトップがファイルやフォルダーだらけになってきた。
定期的に整理しなくては、すぐにこうなる。
わかりやすいように、とりあえずデスクトップに置いておこう、
そう思ってつい置いてしまうが、ファイルが増えてくるとデスクトップ上で
探すのが大変で、かえって効率が落ちてしまう。
整理を試みるが、捨てるかどうか?収納先をどうするか?これに悩んで
面倒くさくなってしまう。

思えば、机の引き出しやファイル棚、家のクローゼットや収納庫、会社の倉庫や
駐車場、車のトランク内・・・・
と仕事場から生活の場に至るまで、ありとあらゆるところに不要物がある。
かつて大切なものだったかもしれないが、今は不要物である。
家のクローゼットの上段には何年も前から(10年以上前のものもある)手を通していない
スーツがぶら下がっている。こいつを捨てようと何度も思うのだけれども、その勇気が
足りないのか、何年もそこにぶら下がっている。

不要なものを全て捨てれば、多分必要なものは半分以下で、効率よく生活と仕事ができる
はずだ。それなのに人はものに執着して効率の悪い生き方を選択する。

昨年夏に事務所の改装工事をした際、経理担当者に古い帳票類を全部処分させた。
30年という歴史の中で、今までに何社もの会社を経営したことから、その書類の量は尋常
じゃないくらい山積みだった。法的に必要なものを除いて、とにかく全て処分させた。
ところが、大きな声では言えないが私の机の後ろにある10段の図面ラックには、満杯に
図面が詰まったままである。何十年も前の手書の図面で、既に必要性はないが捨てられない。
ここ10年くらいは全てCADなのでデータであるから、出力したものは大切に保管することは
ないが、トレーシングペーパーに鉛筆で手書で書かれた図面は、今だ図面ケースの中で
眠ったままである。起きることもないし、必要になることもないが、これだけは捨てられない。
そこには、自分自身の仕事の原点や歴史が刻まれている気がするからだ。

<この展開からすれば私の文章パターンは人へと移行するはずだ> (笑

さて、人はどうだろう?
配偶者、友人、知人、恋人、同僚、部下や上司、仕事仲間、取引先の人、ご近所、
サークルやコミュニティの仲間、親戚や血縁者、ネット仲間にメルトモ・・・・
さまざまな人間関係が誰にもあるが、その中で有益な人、必要な人、それと不要な人を分ければ
どうだろうか?
私の場合、顔さえ知らない、或いは何十年も会った事のない親戚や血縁者が居る。
それでも、なんら困ることがないのは、特にその人たちが私にとって必要がないといえるかもしれない。
そう考えれば、必要な人は僅かしか居ないのかもしれない。
その整理をする気はないが、不必要な人を切り捨てると考えるとき、ひょっとしたらその捨てる勇気は、
不必要な手書の図面を捨てるよりも容易いかもしれない・・・正直・・そう思ったりもする。
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広島県在住。
複数の会社と店舗施設を経営。自分に出来ないことはない、という自信過剰ぎみの精神力を糧に、新しいものに挑戦し続ける中年です。

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