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過去・現在・未来 - 2011.06.20 Mon

過去・現在・未来、言い換えれば、記憶・現実・想像かもしれない。
昨晩のテレビドラマ仁-Jinを見ながらふと考えた。
100年前は過去であるが、その時代の人にとっては現在であり、100年後は遠い未来だ。
逆に100年先の世界からみれば、現在は100年前という遠い過去だ。

そうしたとき、2111年を生きている人たちは2011年の世界をどう見て、どう評価するだろうか?
そもそも、100年後ってどんな世界なんだろう?
子供の頃、学校の授業で誰もが未来の絵を書いた記憶があるだろう。
高層ビルに立体高速道、空を飛んでいるマイカーがあったり、ビルの屋上に広大な公園があったりした。
子供心は正直だから、本当にそうした世界を夢見て描いたに違いない。
半世紀近く経過した今、形は違えど現在はそれに近いかもしれない。
通信技術に関しては、当時の大人さえ創造できないくらいに進化している。

では、その夢見た現在を生きている私たちは、この現実を本当に望んでいるだろうか?
全てのものがスピード化されたこの現在は、本当に私たちを豊かにしているだろうか?

IT革命(情報技術革命)は人類にとって第3の革命と言われる。
農耕革命・産業革命・IT革命・・・産業革命とIT革命との期間はとても短い。
この短期間で我々人類はこのスピード社会に順応すべく進化しただろうか?

現在のメールは、かつての手紙の発展形といえる。
しかし、手書の手紙とはあきらかに異なるものがある。
ペンの強弱や書き方、行間に込められた思いはメールでは伝えきれないものかある。
そのために発明されたのが顔文字である。感情表現をする手法だが、どこか味気ない。
そしてメールと手紙の一番異なる部分は、スピードである。
いつでもどこでも思ったことを瞬時に伝えられるメールはスピードの面で圧倒的に勝る。
しかし、これについてもどうだろうか?感情を瞬時に伝えることが果たして良いことだろうか?

手紙は手書で書くから、間違えれば書き直ししなくてはならず、漢字は辞書をひいたり
何かと手間がかかる。出来上がった手紙を封筒に入れ、ポストに投函するという手間もかかる。
しかし、この手間隙が時間と余裕を生む重要なものだということを、私たち世代の人は経験的
に知っている。書き上げた際に、もう一度読み返す、ポストに投函する前にもう一度書いた
内容を思い起こし、本当に出していいか考える。
そうした時間の経過の中で、書いたけれども相手に届けられなかった手紙というのは、
手紙を書いたことのある人なら誰もが沢山あることだろう。
しかし、メールは感情が落ち着く間もなく瞬間的に相手に伝わってしまう。
それによって、人を惑わしたり、傷つけたり、時には喜ばせることもある。
そうしたスピードから起こる現象に我々の感情は対応しきれるほど進化はしていない。
むろん、我々世代であれば己の人生の中で急激に変化したことで進化のしようもないのだが・・

さて、次の世代はどんな世界になっているのだろうか?
今よりもあらゆるものがスピードアップしているのかもしれない。
そうだとしたら、あまり生きたい世界ではないかもしれない。
もう少しゆっくりと、時間の流れを感じながら物事を考え、行動できる世界になればと思う。
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広島県在住。
複数の会社と店舗施設を経営。自分に出来ないことはない、という自信過剰ぎみの精神力を糧に、新しいものに挑戦し続ける中年です。

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