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2017-07

ザル法 - 2016.06.13 Mon

 連日の舛添要一東京都知事の報道はもう見飽きました。
弁明・釈明会見や弁護士の会見など何を聞いても進展がないというかどれも一緒だ。
ようするに不適切であっても違法性がないということ。

 この違法性のいうところの法律が政治資金規正法だ。
政治家が政治家都合で作ったいわゆるザル法である。
何を規正するかというと、「規制」ではなく「規正」であることも言葉のあやというか、
制限するのではなく正すというニュアンスがそもそもゆるい感じがする。
では、どうやって正すのか?というと、収支報告をちゃんと出しましょう、ということ。
領収書をちゃんとつけて収支をだしてください、っていうだけで、使途については
ある意味なんにも「規制」がない!!。
だから、絵画を買おうが家族旅行へ行こうがこじつけで政治活動の一環だといえば
合法、つまり違法性はないことになる。

 民間人に課せられる税法とはえらい違いです。
自分たちで稼いだ会社のお金を使うにも厳しい制限があって、仕事上関係のないものに
使うと下手したら脱税とみなされ通常の税額より割増の重加算税を課せられます。
政治家が使うお金は自分で稼いだ金じゃない。国民の血税だ。
それなのに使用目的は自由で、あきらかに不適切なものであっても罰せられることもなく、
善人ぶって返金しますって言えばゆるされるゆる~い感じ。
 舛添氏は都民の信頼回復に全力を尽くすとして続投を表明し、身を切る決断として
給与カットを議会に提出するらしいが、やはりセコイ感じだ。
そんなに続けたいならせめて、任期を無給で続けますって言えば少しは違ったかも・・?

 舛添氏云々ではなく、そもそもこの政治資金規正法そのものを見直さなければ
政治家はいつになっても国民の信頼は得られないでしょうね。
これを機に、この法改正の見直しの機運が高まれば、舛添氏もある意味大きな役割を
果たすことができたといえるかもしれません。
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広島県在住。
複数の会社と店舗施設を経営。自分に出来ないことはない、という自信過剰ぎみの精神力を糧に、新しいものに挑戦し続ける中年です。

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