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2017-07

新年のいろいろ - 2016.01.04 Mon

あけましておめでとうございます。
今年もブログ継続できるように頑張ります。
何のために?誰のだめに?と問われると答えはありませんが、
記憶のため、記録のため、その時々の思いを綴っておきたいと思います。

 元旦にはいつも初夢は?と考えるのですが、今年は良くない夢でした。
確か仕事のトラブルの夢でした。
今日まで、毎日悪い夢ばかりです。今朝は車が盗難にあう夢でしたし・・・
何かしら精神的ストレスがあるのでしょう。

 今年は、3日が日曜日ということでお正月が短いところが多いようです。
今日から仕事初めのところもあり、今日あたりから挨拶周りで来客もあるかもしれないので
なんとなく気ぜわしい感じがします。

 あっという間の3日間でしたが、元日は関連施設回りをしてみんなの元気な顔みて、
2日は中学時代の同期生の還暦記念同窓会が行われたので帰郷しました。
還暦といっても私は早生まれなのでまだ58歳で今年59歳になる。

 島という環境で育った私たちは小学校から高校までほぼ同じ顔ぶれで過ごしてきた。
当時100名の同期生のうちすでに6名ほどが病気などで亡くなっていた。
殆どの人が島を離れ、違う町で生きており、この歳になると私を含め島には身内が居ないものも多い。
だから30名ほど集まればいいところか・・と思っていたが、なんと半数以上の50名が集まった。
更に、中学時代の担任の先生2名も参加してくれた。
前回の同窓会が19年前の男子前厄の年だったので19年ぶりの人が大半だったが、
先生含め中学卒業以来44年ぶりの人も多くいた。

 同窓会参加を拒む人の最大の理由は、自分の存在が誰もが忘れてしまっているのではないか?
という不安だろうと思う。私も当然ながらその不安もあった。
共に過ごしていた学生時代、それも多感な思春期に、「自分」とはどういう人間だったのだろうか?
人の目にはどう映っていたのだろうか?
 社会人になれば環境の変化や上下関係や利害や規則の中で生活するため、平等のフィールドがない。
だから、自分の姿を推し量るスケールがない。
しかし、学生時代は上下関係も利害もない平等のフィールドだ。
だから、自分と他人の比較によって性質のようなものが決定つけられる気がする。
人気者だったのか嫌われる存在だったのか、目立っていたか目立たなかったか、性格や性質と
いうものがはっきりと決定つけられるが、渦中にあるものにとってはそれを知ることも難しい。
同窓会などにおいてはその確認ができる。
 私は、基本的に大人しく目立たないように学生時代を過ごしてきたように思っていた。
人の視線が苦手で、できるだけ避けるようなところがあった。
しかし、一方で人と違ったことをしたり、興味を持ったり、趣味や特技があったりしたため、
注目されることも多かったのかもしれないと思う。

 自分とはどういう人間だったのだろうか?

その答えは同期生の記憶の中にある。
それゆえに同期生に会うのは不安もあったりするのかもしれない。

 しかしその不安も時間と共に吹っ飛んでいった。
男子同期生は全員直ぐに認識できたし、誰もが私のことを覚えていてくれた。
さすがに女性は分からない人も何人がいたが、名前を聞けば全て思い出した。
嬉しかったのは、担任の先生までもが私のこともちゃんと記憶していてくれたことだった。
担任だったF先生は未だに引退することなく現役の先生で、今までに何千人もの生徒を
受け持っただろうが、それでも多くの同期生のことをはっきりと覚えており、私のことも記憶していてくれた。
それが先生という職業柄なのだろうとは思うが、それでも教え子の一人として記憶に残っている
ことはとてもうれしかった。
 
 更にうれしかったのは、小学校4年生の時に転校したS君だ。
数年前に戻ってきて実家の家業を継いだことから今回同窓会に初めて参加した。
S君の存在を忘れた人も多く、S君も殆どの人の記憶がないという。
10名ほどはなんとか覚えているけれども・・・
という10名の中に私の名前があった。

 そしてもう一人、中学を卒業すると県外の高校へ進学し、その後家族ともども島を離れたK君。
勉強家だった彼は現在一部上場企業の執行役員という超エリートだ。
島には実家もなくなったことから殆ど帰ることがなく、同窓会の参加も今回が初めてだ。
数年前親戚の法事で帰郷した際に島で唯一の宿泊施設を予約した。
それは4年前オープンした私が企画・デザインをした宿泊施設だ。
そこで、私の名前を聞いてうれしくなったという。
翌年には家族を連れて泊りにきて、「ここはお父ちゃんの友達がデザインした施設なんよ」と
自慢したと嬉しそうに話してくれた。
そうしたこともあって今回参加したという。

 同窓会というのは、見方を変えればある意味自分探しの場であるかもしれない。
私に限らず、誰もが自分が思っていた以上に、多くの人の記憶の中に自分の存在があるものだ。
お開きになるころには、多くの人の顔が不安から安堵感へと変わっていた。

 今年は夢見は悪かったが良いスタートが切れそうな気がする。
昔は還暦というと隠居するようなイメージがあったが、今は違う。
むしろ新しいスタート地点でもあると思う。
まだまだ頑張らないと!
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広島県在住。
複数の会社と店舗施設を経営。自分に出来ないことはない、という自信過剰ぎみの精神力を糧に、新しいものに挑戦し続ける中年です。

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