topimage

2017-06

スポンサーサイト - --.--.-- --

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

二度とやらないと言えるか - 2015.07.14 Tue

 昨年春に禁煙実施して4ヵ月くらいで挫折した。
ただ、かつて一日に2~3箱吸っていたのが、1日1箱以内にセーブはできていた。
そして徐々に本数を減らしてきて、今年3月にまた禁煙スタートをした。
今回も4ヵ月になるが、やはり喫煙したい欲望はおさまらない。
なにかにつけぽっかりと空いた穴のようなものが埋め合わせできなくてイラついたりする。

 禁煙という言葉は喫煙者だけに与えられる言葉だ。
禁煙成功というのは何年経っても到達できない目標地点だ。
しいて言うならば、命つきる日まで吸っていなければ、その日が成功の日ともいえる。
 特に強い意志でやめたわけでもない。
周りに迷惑をかけたくないことと、昨年末から歯科治療をしているが、毎回先生に
「禁煙する気はありませんか?喫煙は最大の歯周病リスクですよ」
そういわれ続けることにも疲れていた。
それに、自分は何も努力(禁煙)せずに歯をちゃんと治療してください、
と先生にお願いするのは虫のいい話だと思ったから。
そんなわけで、二度と喫煙はしないか?と問われると、しないという自信がない。

 この十数年間、田代まさしをテレビで見るのは逮捕されている映像ばかりだ。
数日前に何年ぶりかでテレビに登場したのを見たとき、「またかっ・・・」と思ってしまった。
覚せい剤もわいせつ行為もやめられないなら「やめます」って公言しなければいいのに。
今回懲役刑になるのかどうかは知らないけれども、きっとまた彼はやりますよ、そう思う。

 これは犯罪の話であって、・・・喫煙は嗜好であり全く関係ありません。
喫煙はいいと思うのです。禁煙に失敗したって人に迷惑をかけるわけでもないし、
人よりも多くの税金を払うことになるから世の中のためになるかもしれません。
平均寿命が数年短くなるとするならば、社会保障費も数百万は節約できます・・
税金を沢山払って節税にもなる!正に一石二鳥。
犯罪じゃないから何も悪くはないのです。
ただ、喫煙者はなかなかタバコをやめられない、ということを知っているということです。
一度覚えた「刺激」というのは脳の中に刻まれて決してなくなることはないのです。
そして、その封印を解く鍵はその同じ脳の中にあるのです。
だから二度とやらない、という誓いはいつも疑わしいのです。
犯罪も似た心理なのかもしれない、とふと思うのです。
 
 最近、また読書をすることが多くなりました。
先日、書店のレジ近くのワゴンに「絶歌」が平積みされているのを見ました。
ご丁寧にビニールでラッピングされ立ち読みを拒んでいるかのようだった。
アマゾンではランキング1位らしいが、この大型書店に平積みされた量はかなり多く、
手にとってみている人も見かけない。売れているとは思えなかった。
善良な市民であればだれもが少年Aを許さない。何年たっても。
だからあえて彼の書いた本を買わない、それが意思の表れだろう。
人目も気にすることなく購入できるネット通販では逆に、心の中のたがか外れて興味が
勝り購入する人も多いのかもしれない。
 著者は「元少年A」となっている。
元ということは、今は更生して犯罪者ではないということを意味しているのだろうか?
犯罪者ではないと胸を張って言えるのならば、実名を名乗ればいいではないか?
自分の姿は身をひそめ、凶悪犯罪に至った心理や生い立ちを書き連ねても誰の心にも届かない。
多分、書かれてはいないであろうと思われる、常軌を逸した犯罪で覚えただろう快感のようなもの、
大きな刺激や歪曲した優越感、それらは少年Aしか知り得ない。
彼の脳の中から、犯罪を犯した動機や理由の全てが消え失せたと誰が証明できるだろうか?
二度とやらない、もう更生した。と誰が言えるだろう?
決して許されない、許せない、認められない、だから本を読む必要もないと思うのだ。
本を読む、ということは少年Aを理解しようとすることだ。
彼の脳を理解できるのは彼自身しかいない。誰も同じ体験をしてはいないのだから。

 禁煙者は一生「禁煙中」であることを目指したいと思っている。
禁煙成功がないことも知っている。
嗜好の一つである喫煙でさえ、みながそう思っている。
まして犯罪者には「更生した」という日は決してこない。
一生、更生中である。
命を終えるその日に最後の息を引き取る瞬間に「更生した」と認められるだろう。
名前さえ出せない人間の言葉は信じられない。 
スポンサーサイト

● COMMENT ●

禁煙

禁煙は難しいですね。
自分は本数は減らしていますが禁煙には至っていません。
意思が弱いんで難しいです。
人の中には天使と悪魔が共存していますが、犯罪をしていない事から普通は天使が勝ちますが喫煙に関すると悪魔が勝ちます。
たぶん喫煙は悪い事だと思っていないんでしょうね(汗)

絶歌には全く興味がありません。
読みたくもないですね。
元少年Aではなく実名を公表し猛省し印税も遺族の方にお渡しするというなら話は別ですが・・・。

 喫煙はまるで社会悪のような扱いと風潮が年々増してきます。
だから、社会の常識に合わせなくてはいけない、と思って禁煙を考える・・
禁煙の理由が周りの影響によるものである場合、禁煙はうまくいきません。
だって自分自身は愛煙家だと思っているから。
だからあまり意思が強いとか弱いとかは関係ないと思うのです。
周りの影響ではなく自分自身が本当にやめたいと思った時でないと難しいと思います。
 喫煙は肺がんなどのリスクが高まり、それによって医療費がかかるため
大きな社会的損失になる、との意見もあります。
しかし、それは間違っています。ではタバコを吸わない人が病気にならないのか?
ということです。肺がんでなくとも何らかの病気になり医療費のコストは寿命に比例します。
社会は喫煙者に対して厳しすぎますね。


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック:

http://yumemio.blog.fc2.com/tb.php/322-857f8c11
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

うたかたな日常 «  | BLOG TOP |  » 依頼

プロフィール

tsutsui-s

Author:tsutsui-s
広島県在住。
複数の会社と店舗施設を経営。自分に出来ないことはない、という自信過剰ぎみの精神力を糧に、新しいものに挑戦し続ける中年です。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (1)
季節 (18)
プライベート (60)
震災と復興 (5)
ブログについて (8)
モノローグ (123)
バイク (63)
エッセイ (35)
仕事 (15)
趣味 (4)
妻の闘病記 (11)
政治・経済 (11)
家族 (4)
禁煙物語 (7)
入院日誌 (13)
自然災害 (1)
スポーツ (4)
カープ (5)

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。