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生きとし生けるもの - 2015.06.19 Fri

 昨日、ペットの猫が交通事故に遭って亡くなった。
この猫は12年前、家内がお店の屋根裏に生み捨てられて泣いていたのを保護して連れて帰った猫。
保健所へ連れていけば殺処分されることがわかっていたから、段ボール箱に入れて我が家へ連れて帰った。
その時、既に2匹の猫が我が家にはいた。いずれも捨て猫を私が連れ帰ったもの。
2匹も3匹も一緒だと思って飼うことにした。

 生まれたばかりだったことから、多分私たち人間を親だと思って育ったのだろう。
とても人なっこく、人間を全く怖がらない。
我が家は駅近くの裏道沿いなので車は少ないけれども通行人がとても多い。
特に朝夕は通勤者や学生が多く、いつも歩道際に座って道行く彼らを眺めていた。
通行人の多くは猫に気付き、中には頭をなでる人もいた。
抱きかかえる人も居たが、人間を全く警戒しないからされるがままだった。

 毎日、何人もの人の心を癒す人気者だった。
そうした意味では、私よりも遥かに人のためになっていたのだろうと思う。

 あまりに突然の出来事で、道路に横たわっている愛猫を見たときは何が起きたのか理解できなかった。
抱きかかえると暖かかった。ただ寝ているだけのような・・そんな気がした。
しかし、おびただしい出血と、ピクリとも動かない手の中の生き物がもう死んでいることはわかった。

 今朝、ペット霊園で略式の葬儀をしてもらった。
もう死んでしまった猫には何も伝わらないけれども、ぞんざいには扱えなかった。
生きとし生けるもの、いつかはこの日が来るとは知っていても、突然居なくなるのはとても悲しい。
足にまとわりついてくるあの感覚だけが何故か残っていて、つい足元を見てしまう。
あっ、今日は居ないんだと気付くと心にぽっかりと穴が開く。

 いつもそばで邪魔ばかりしていたけれども、何度も疲れた心を癒してくれた。
本当に今までありがとう。
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● COMMENT ●

お悔やみ申し上げます

悲しいですね。
ペットは家族ですから辛さはよく分かります。
最期は「ありがとう」ですね。
ただ突然というのはあまりに悲しすぎます。
ご冥福をお祈り致します。

Re: お悔やみ申し上げます

ありがとう、プーマーさん。
今まで何度かペットとの別れはしてきたけれど、
今回のようなことは初めてなので、なんとも気持ちが落ち着きません。
無意識のうちに居るはずのない愛猫を探している自分がいます。
やはりもう少しの時間が必要そうです。

本当に悲しいですね。
自分が子供の頃からペットはいつも居ますので辛いのはよく分かります。
病気であれば気持ちを整理してある意味覚悟が出来ているのですが、突然居なくなってしまう悲しさは筆舌につくし難いです。
猫ちゃんとの思い出を胸に徐々に前を向いて下さいね。

生活のリズムやルーチンが少し異なることで、
「居ない」ことを再認識させられてしまう。
その回数が少なくなることを待つしかありません。


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広島県在住。
複数の会社と店舗施設を経営。自分に出来ないことはない、という自信過剰ぎみの精神力を糧に、新しいものに挑戦し続ける中年です。

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