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もう一人自分が欲しい - 2014.04.17 Thu

 この一年は「捨てる」というのがキーワードになりそうだ。
昨年末、思い切って色々と身の回りのものを処分した。
そして、この春事務所を2階から1階に移転したことに伴い多くのものを処分中だ。
 
 とにかく、必要なものだけを選別しよう、と思うのだが、その選別においても
一通り目を通さなくてはならないために、相当な時間が必要になる。
多くは書類やファイル類や書籍や資料だが、その量が膨大な量。
なんせ数十年分のものだから、いちいち中身を確認しつつ選別していたら
いくら時間があっても終わらない。
ある程度ざっくりと、ここのものは10年以上手を付けていないはずだから、
全て不要なはず・・・と思ってゴミ袋へ詰めていくが、その際にちょっと目にとまり、
つい中身を見たりすると、これがとても面白かったりしてついそれに気を奪われる。
昔はこんなことをしていたんだ・・・という記憶がよみがえる。
なんだか、今は楽している気さえするが、それは年齢の所為かもしれない。
昔は、何でもがむしゃらにそして必死になってやっていた。
いつも思っていたことは、「もう一人自分が欲しい」ということだった。
同時にいくつかのことに取り組んでいくと、物理的に時間が足りないことが多かった。
もう一人自分が居ればなんてかなるのに・・・といつも思った。
何もしてくれなくてもいい、代わりに睡眠をとってくれる自分が居れば、
今感じている自分は寝ずに仕事ができるのに・・と思ったものだ。

 過去の資料や手帳、ファイルの中にそうした痕跡がいくつも見つかる。
もう不要なものなのでその殆どを捨てたけれども、本当にすべて不要なのだろうか?
そんな不安に襲われる。
資料としては不要でも自分が歩んだ証が消えるような・・・
記憶の中でも殆どが消えて、そして記録も消えていく・・・
しかし、それでいいんだと思う。
時間は、人生は、前にしか進まない。

 数か月後には自宅の断捨離も実施することになる。
それが終われば、必要なものだけに囲まれて生きていくことになる・・・はず?。
あくまでも「もの」において必要なものだけ、ということではある。
人において「必要な人だけ」という選別はできない。
なぜなら、それをやろうとすれば私自身も他人からその選別の対象にされてしまうからだ。
全ての人はなんらかの意味を持つ、それゆえに何らかの必要性・必然性がある。

 そういいつつも、長い時間をかけて人に対しても選別を行ってきたのだろうと思う。
人は物と違って、そこに存在し続けるわけではない。
私を嫌う人は距離を取ったり離れていったりしただろうし、私もそうしてきた。
しかし、こちらがそう思っても相手がそう思わないことも多い。
利害上のこともあったり、性格上のこともあったり、いろいろな理由で人は面倒だと
思うことが多かった。
そうした時にも、もう一人自分が欲しいと思った。
人間関係だけをうまくやってくれる自分がいてくれたら、どれだけ自由があるだろうか?と。
不自由なのは人が居るがゆえだと思っていた。

 そういえば、最近それをあまり思わなくなった。
この歳になってやっと自己一致できたのかもしれない。
別の何かを演じる自分を必要としなくなった、ということか?
思うがままに生きる、というと強欲でワンマンな生き方になってしまうだろう。
しかし、人のことも気遣ったうえで、自分が気持ちよく生きるということを考えると、
決して不自由ではないし、不満もないように思う。
思いと行動がある程度等しい生き方、それが今の私が目指すものかも。
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● COMMENT ●

もう一人の自分

確かに忙しい時には自分が二人居ればなぁなんて思う事がありますね。
あと頭と身体を離したいと思う事があります。
頭はクリエイティブな仕事をする為パソコン等の前に居る。 身体は作業をする為に動き回る。
こんな事が出来ればいいんですが・・・

違う観点ですが自分は自分の中にA君とB君が居ると思ってます。
A君は真面目で勤勉。  B君はズルくて楽をしたい。
日々A君になる時もあるしB君になる時もあります。
出来るだけA君に登場して欲しいんだけどB君が耳もとで囁いてくるんですよね~(^ ^;

それは居ると思います

自分の中のもう一人の自分、というのは多分誰にも居るんじゃないですかね?
私にもそれは居ます。自分を励ましたり、叱ったり、慰めたり、鼓舞したり、・・・
ある意味その人が、一番信じれる友人かもしれませんね。


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Author:tsutsui-s
広島県在住。
複数の会社と店舗施設を経営。自分に出来ないことはない、という自信過剰ぎみの精神力を糧に、新しいものに挑戦し続ける中年です。

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