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2017-09

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再検査結果 - 2011.06.06 Mon

昨年末に受けたPET健診で再検査の項目があったことから、本日再検査に行った。
検査項目を明かすと、PET検針にて胆嚢ポリープが見つかったためだ。
数ミリの小さなもので2~3ヶ月後再検査、その後経過観察、ということになっていた。
結果から言うと、大きくなっていないので心配はないとのことだった。

ネットで調べると、胆嚢ポリープが胆嚢がんになる確立は、10mm以下の場合は5%、
10mm~15mmで25%、16mm以上で60%と大きくなればほぼ癌へと移行するようだ。
そんな情報を知っても、何も感じなかった。もしも癌なら?と普通なら気にかける
のだろうか?自分が何かの病気になるよりも、それによって病院へ閉じ込められる、
その恐怖の方がむしろ大きいかも知れない。

病院へ行きたがらない理由の一つは、昔から病院嫌いであるからだ。
最近の病院は、インテリアも明るいものを使用し、イメージそのものは昔に比べ物に
ならないくらい、明るくであか抜けたものである。
しかし、薬品の匂い、廊下を駆ける看護師、疲れた表情の患者、重苦しい表情の家族、
愛想の良いとは言えない受付、一時的に廊下に置かれた医療機器、内部が丸見えの
ナースステーション、やたら多い医療系の告知物、スピードの遅いエレベーター・・
こうした状況や環境は今も昔もあまり変わらない。

まだ小学生にもならない頃、隣の島の総合病院へ入院していた姉へ、お弁当を届けるため
一人船に乗って通ったことがある。明るい姉の表情とは裏腹に病院内はいつも暗い空気
が漂っていた。「昨日ねぇ、お隣のベッドの方が亡くなったの」そんな言葉が日常的な
出来事のように姉から聞かされた。家での生活よりも入院生活の方が長かった姉にとっ
て、人の死というのは身近な出来事だった。

丁度、港の隣にあったその病院の窓からは、船の往来がよく見えた。
「帰りの船、間違えたらダメよ、姉ちゃんここから見てるから、船に乗る前に手を振って」
8歳年上の姉は、いつも私を気遣ってくれていた。
子供の私にとって、姉に会うことは嬉しかったが、病院へ行くのは嫌いだった。
治療のためとはいえ、隔離されたようなその空間の空気がたまらなく嫌いだった。

入退院を繰り返す姉は、二十数年後その煩わしさから解放され、天に召された。
その後、40代の父が倒れ、52歳という若さでこの世を去った。
私はかつて一度も入院を経験したことがない。
私の子供たち二人と家内はいずれも入院経験がある。幸い唯一、私のみが入院経験がない。
しかし私が看護や見舞いで病院通いすることは、人よりも多かっただろう。
もしも、自分自身が入院したらあの空間は精神的に一週間も持たないかもしれない。
しかし、事故死、突然死でもしない限り、いつかは必ず病院にはお世話になることだろう。
多分一生病院嫌いは治らないだろうが、その日は必ずやってくる。

とりあえず、今日の検査結果から暫くは病院へは行かなくて済む。
そのことが単純に嬉しい。
今日の夕食は、娘たちとお寿司(回転すし(笑)を食べることになっている。
健康に感謝!とりあえず検査結果がよかったことのお祝いだ(^^
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広島県在住。
複数の会社と店舗施設を経営。自分に出来ないことはない、という自信過剰ぎみの精神力を糧に、新しいものに挑戦し続ける中年です。

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