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2017-07

右回り?左回り? - 2013.05.18 Sat

 最近ブログもバイクねたばかりになってきた。
まぁ、バイクが2台になったのでネタも2倍、そしてバイクシーズンということでご勘弁を。

 今週初めに世羅と岡山へツーリングに行ってそのままバイクにシートを掛けたままだったので、
洗車することにした。昔から、綺麗好きというよりも「磨き好き」という性格で、なんでも徹底的
に磨くのが好きです。こんなところまでやらないだろう・・・というところまで磨くのです。
車の場合だと大抵丸一日掛かりますが、最近では車は道具という考えが強くあまり磨いていません。
何よりも丸一日時間を取られるわけにもいきませんから。
これがバイクとなるとあっという間に終わってしまう。1時間も磨けば完璧に終わってしまう。
車と比べると、圧倒的に小さいし、タイヤは2本しかないし、車と違って「室内」がない(笑
ワックス掛けもタンクとフェンダーとリアカウルだけなので数分で終わってしまう。
と、いうことで私のモンスター696はピカピカになりました。
洗車130518

 洗車をしていてある疑問を思い出しました。
スポーツバイクに乗っている人は度々タイヤチェックをします。
それは、どれだけ減ったか?ではなくて、どこまで使ったか?と言う意味においてです。
車と違ってバイクはコーナーを曲がる際にパンクさせる必要があります。
コーナーを早く回る為には当然より多くパンクさせなくてはいけません。
だからバイクのタイヤというのは車と違って断面が半円形になっています。
その半円形のタイヤのエッジまでが基本的に使用可能な部分ですが、何処までタイヤを使ったかで、
どれだけパンクさせたか?ようするにどれだけ早くコーナーを回れたか?の目安となります。
で、私のバイクのタイヤの状況は写真の通り。
タイヤ130518
 
 エッジ付近の光っている部分が未使用部分。約4~5mm程度残っていて、まぁまぁ使えてるかなぁ~
といったところ。ところがタイヤの反対(左側)は1cmほど残っていて、あまり使えてないなぁといったところ。
左右で5mm程度違ってもたいしたことじゃない、と思われますが、実際には5mm違うとパンク角もかなり
変わってきます。ようするにタイヤを見ていえることは、私の場合右コーナーは得意だが左コーナーは苦手、
ということです。

 それは以前から分かっていたのですが、それが何故なのか?という理由はさっぱりわかりませんでした。
多くのライダーは私と逆で、左コーナーが得意で右コーナーは苦手と言われます。
ネットで調べてみるとその理由も多様ではっきりとした理由がないようです。
利き手の理由だったり、心臓が右にあってかばいたいからだったり、利き足の理由だったり、
右コーナーでは転倒した際にガードレールや山に激突、或いは谷に転落などの恐怖があるとか、
とにかく右コーナーは難しいという人の意見が大半である。
しかし、何故か私の場合は右コーナーの方が得意・・・ということが何故なのか疑問だったのです。

 バイクに興味のない方にはこんなことどうだっていい話なのですが、バイク乗りにとっては、
コーナーをよりスムースに、カッコよく、安全に、そして早く走れるか?というのが大きな目標でもあります。
ということで、「練習をする」というのは大抵コーナーリングの練習であり、理論を学ぶ場合も、大抵
コーナーリングの理論であったりします。直線を早く走る、というのはあまり理論は存在しないですから。

 そこで気になっていた右コーナーの方が得意、という疑問について昨日答えが見つかったのです。
昨日、少し離れた仕事場までバイクで行きました。まだ30kmほどしか走っていないトリッカーの方です。
なんとか距離を稼がなくては1カ月点検が受けられないことも理由でした。
帰り道、夕刻だったため渋滞を避けるため幹線道路ではなくて山間部の道を走りました。
狭い道や未舗装の道を得意とするオフロードバイクなので気分的にもとても楽です。
しかし、どんなに脇道に入っても未舗装道路なんてありません。
オフロードバイクが人気なくなった理由がわかった気がしました。
途中、行き止まりの道に入り、小休憩をして少しバランスの練習をしました。
行き止まりの道なので車の往来がないため、スタンディングで低速走行での8の字走行練習をしました。
軽量で小型のバイクなので1車線の道路巾でも余裕で8の字が回れます。
特に右回りは小さな円で回れました。左回りはおっとと・・とバランスを崩すことが度々あった。
で、右回りの方が得意という重大な理由を発見したのです。

 スタンディングでの低速ターンでは一般の道路を走っている場合と異なり遠心力が全く働きません。
しかし、バイクはパンクさせてやらなくてはターンしないため、必然的にリーンアウト(バイクだけを倒す)
の姿勢となります。スタンディングなので加重は全てステップにかかりますが、ターン中は内足加重と
なります。つまり右ターンの場合は右足加重となります。
重要なのはこの右足加重です、右足も左足もたいした変わりはありませんが、バイクは構造上左右で大きな
違いがあります。右足側にはリアブレーキ、左足側にはクラッチです。
低速ターン中でも高速コーナーリング中でもリアブレーキを使うことはありますが基本的にクラッチは使いません
右ターン中に速度が上がりすぎたと思ったときにはリアブレーキを軽く踏むと安定してターンできます。
しかし、左ターンの場合はリアブレーキを踏んだ瞬間に加重が左ステップから右ブレーキペダルに移動して
バイクが起き上がろうとしてバランスを崩します。これは多分私が下手なだけだからですが、ようするに
リアブレーキペダルの存在が右コーナーの方が得意、という理由を発見したのです。

 前方車や対向車、落石やマンホールやわだちなどの障害物などの危険物に対してブレーキやハンドル操作で
かわすわけですが、直進走行中はたいした問題ではなく技術的にもさほど難しくはありません。
ところがコーナーリング中というのは、バイクをパンクさせて遠心力に対してバイクと人とで加重をかけて
バランスを取って走行しているため、そう簡単に進路変更やブレーキングはできません。
更にコーナーリングでは道が曲がっていることで障害物の情報が事前に入ってこないため、精神的な恐怖も
あり、走行をより難しくさせます。それゆえに、楽しくて魅力的でバイクの大五味でもあります。

 一般的にリ効きの悪いアブレーキというのはあまり使用しないらしいのですが、私は若い頃の癖か
リアブレーキは多用します。リアブレーキは急ブレーキをかけてもまず転倒することなく止まれます。
そしてコーナーリング中でもリアブレーキは危険回避に有効です。
いつでもリアブレーキを掛けられる安心感、これが右コーナーの方が得意という理由だと思うのです。
しかし、高速コーナーでは外足加重では?という意見もあります。
確かに外足、厳密には膝でもってタンクを抑え込むように加重をかけるので外足加重ですが、
ステップに対しては内足加重になっていると思います。
バンクのきっかけも私の場合は内側ステップに入力することで加重を乗せます。
右コーナーでは常に右ステップに力を入れられる状態、つまりいつでもリアブレーキを踏める状態、
この安心感が思い切って右コーナーに飛びこめる理由だと思います。

 あくまでも私の場合であって、ベテランの方やレーサーの方は違う意見だと思います。
なんだか理由が分かると嬉しいんですよね。
どんなことにも原因や理由がある、私はいつもそう思っています。
だから、その原因や理由を探求することが好きで、それが分かるととても嬉しい。
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Author:tsutsui-s
広島県在住。
複数の会社と店舗施設を経営。自分に出来ないことはない、という自信過剰ぎみの精神力を糧に、新しいものに挑戦し続ける中年です。

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