topimage

2016-03

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載っていた - 2016.03.25 Fri

 先日、参加した雑誌MJマガジンのイベント「うつらん会」の写真が掲載された5月号が
発売されました。
残念ながらこの雑誌、現在は広島県では販売されておらず四国のみの販売となっています。

 そこで取り寄せることにしました。
そこそこのサイズで載っていました。
MJ.jpg
どちらかと言えば、年配3人組ですが、乗っているバイクは若者に負けていません(笑


188名が集合って書いてありましたが、最後の集合写真でのカウントなのか、それぞれ
個別に写真を撮った人のカウントなのかわかりませんが、実際にはそれよりも遥かに
多かったと思います。
我々も個別写真を撮ると移動をしたので集合写真には参加しませんでした。
そんな感じで出入りが多かったので実際にはかなりのバイクがやってきたと思います。
広島で販売されていない雑誌の撮影会なのに多くの人が集まる。
老若男女、国産から外車まで、原チャリからリッターオーバーまで、
ありとあらゆる人とバイクが集まりました。
このところのバイク人気は本当のようです。
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初の一人カラオケ - 2016.03.21 Mon

 今年の小さな目標だった一人カラオケデビューをついに果たすことができました。

 一昨日、家内が夜仕事で出掛けることになり私一人となりました。
そこでこのチャンス(?)を利用して一人カラオケを体験することにしました。

 体験者の情報によると一人カラオケの良いところは
誰にも気を遣わずに歌える
曲の途中でもいつでも遠慮なく演奏終了できる
自分の曲待ちのイライラがない
人目がないから自分の世界に入れる
練習したい曲を何度でも歌える
初めての曲でも気軽に挑戦できる
とにかく気持ちいい

と良いとこづくめだった。
だいたい想像つく範囲であり、気持ちよく歌えそうだということはわかった。

そこで出向いたのが自転車で3分の「まねき○」
着くと直ぐにフロントで受付をした。
この時は初ということもありテンションレベルは10段階で7程度だった。
「お一人ですか?」
店員の質問にそうです、と答えると、少し残念そうな雰囲気で
「お一人の場合は、すきっとをご案内しているんですよ」という
意味がわからなくて聞き返すと
「今日は土曜日でお客様が多いため、お一人の方には当店のカラオケシステムのすきっと
お部屋を案内しているのですが、それでよろしいですか?」
という。
どうやら、その「すきっと」やらは結局人気のないシステムで売上の期待できない一人の
お客様に勧めているらしい。
「DAMの部屋は利用できないのですか?」
そう聞くと、部屋はあるけれど一人ではダメだという。
この時点でテンションレベルが5くらいまで落ちた。
どうしようかと悩んだ。他の店に移動することも考えたが土曜日の夜だ。
どこも多いだろうし移動も面倒。
迷っている私を見て店員は言う
「また、お一人様の場合はルーム料金が1.5倍になります。しかし、このすきっとカラオケには
採点機能がついていて90点以上を出しますとご利用料金が全て半額になります」
と勧めてくる。
90点以上・・・DAMの採点カラオケでは90点以上は何度も出したことがあるから
まぁ半額が期待できることも含めてこの店で歌うことにした。
店員は「では、90点超え目指して頑張ってください」といって私を見送った。

 部屋に入ってカラオケ機器を見て「何これ?」と思った。
筐体は薄っぺらなもので音量以外のスイッチが何もない?
IMG_1567.jpg
記念すべき初一人カラオケというのにテンションは更に下がりレベル4
そしてリモコンは小型のタブレットだ
IMG_1569.jpg
これが実に使いにくい。いろいろと調べてみると
なんでもアプリをダウンロードして登録をすれば自分のスマホがリモコンにもなるらしい。
更に歌った歌が録音されたり自分の歌っている姿が録画されたりもするようだ。
よく見るとモニターの上には小さなライブカメラらしきものがある。
ライブカラオケを意識した機能かもしれないが、これらの機能を解除する方法がわからない。
なんだか勝手に録音録画がされているのか?と思うとせっかくの「一人」のメリットが
なくなる気がしてくる。
まぁ、気を取り直してとにかく初一人カラオケを楽しもうと気持ちを切り替えた。
無理してテンションをレベル6くらいまでに上げていざ選曲。
しかし、不吉な予感
歌手名選択すると異様に曲数が少ない。
曲名選曲をすると、1曲しか出てこない。
つまり、DAMに良くあるライブバージョンやピアノバージョン、生音、といったものが
全くないということ。
やむなく選曲してみた。
画面が切り替わる
映像は曲とは関係のない環境映像のようなものがながれ、
上部は採点用の音階ボーダーが出てくる。
下部は歌詞のテキストが出るが、切り替わりが遅く、歌がついていかない。
更に伴奏は如何にもシンセの打ち込みとわかるチープなもので、抑揚も殆どない。
エコーやリバーブやキーコントロールの調整もできない。
キーコントロールは選曲の際にできるが歌い始めるとできない(多分)
なんだかパソコンで伴奏を流して歌う感じだ。
数十年前のレーザーカラオケやCDカラオケよりも劣る内容だ。
唯一優れている機能は、録音や録画機能。
しかし、これを望まない人は多いだろう。

それでも我慢して頑張って歌った一曲目
IMG_1575.jpg
58.8点?
そりゃないでしょう?
その後何度も挑戦したけれども60点代
この店のランキングか全国ランキングかわからないが右側にベスト5が表示される。
そのベスト5に90点以上はどの歌でも一人も見つけられなかった。
つまり半額利用できた人はいないっていうこと・・・ 
この採点機能も低レベルで音階のトレースしかなく、いわゆるしゃくりや抑揚、ビブラート、こぶしといった
ものの採用が全くない。
結局60点代しかとれないということは、ようするに音痴?っていうこと?
歌う人の心を折る採点機能・・・
DAMで得点を稼いでいたのはビブラートと抑揚が大きかったのかも・・・

盛り上がらないカラオケ機器と低得点でテンションはレベル2くらいまで落ちた。
予約時間の2時間のまだ30分くらいだったけれども、もう帰ろうかとも思った。
しかし、今日は一人で帰っても誰も居ないしすることもとりあえずない。
気持を切り替えて、このチープなカラオケを受け入れて歌おうと決めた。
そして出した最高得点が
IMG_1574.jpg
74.8点
もうこれが限界だ。

結局、テンションが下がりっぱなしのまま2時間過ごした。
楽しみにしていた初一人カラオケは期待とは裏腹だったけれども、
その原因はカラオケ機器によるものだということ。
仮に90点取れて半額になったとしても歌う価値を感じられなかっただろう。
すきっとという名称は「すきっとする」って言う言葉に由来?
しかし今までこれほどすきっとしないカラオケは初めてだ。
導入コストが安いんだろうけれども、こういうシステムを使っていてはダメだろうなと思う。
次はDAMじゃなければ断る、この意志を貫こう。

明晰夢と戦う - 2016.03.14 Mon

 明晰夢とは夢を夢だと自覚しながら、更に夢の内容を自分の意思でコントロール
することもできるというものだが、これはかなり特異なことらしい。
正直なところ、夢を見ていて「これは夢だな」と自覚することはかなり昔からのことだったから
これは誰もが体験していることなんだろうと思っていた。

 ここ最近はこの明晰夢がかなり多くなってきたように思う。
それは生活パターンが変化してきたからかもしれない。
いつも朝6時頃に目覚めてトイレへ行く。
まだ眠いので二度寝の態勢になる。
大抵、30分から1時間でまた目が覚めるけれど時計を見て三度寝へと移る。
そんな時は睡眠も浅く夢をよく見るし、また何度も起きるから夢の内容も結構リアルに覚えている。
そしてそういう状況で見る夢の殆どが明晰夢である。
夢が中途半端な場面や納得がいかない部分で目覚めると、そのストーリーを完結するために
再度続きを見るために眠ることもある。実際に夢が続くことが多い。
まさに夢をコントロールしているかのようであるが、明晰夢にも制限があることも自覚している。
それはみたい夢を見ることができないこと。
夢の中で自分の都合がいい形でのコントロールはなかなかできないこと。
本当に夢を空想や妄想と同じくらいに自由に操れる人も世の中にはいるのかもしれません。
しかし、夢は潜在意識の現れの一つと思われ、潜在意識は健在意識とは全く別物であり、
なかなか思惑通りに都合が良いことを心の奥底から引き出すのは難しいでしょう。

 さて、実は今朝、少し奇妙な明晰夢に苦しめられました。
とてもリアルで10時間経過した今もはっきりと覚えています。

注)かなり長文になります。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
 
私は海辺の町に居ます。
南に面した綺麗なビーチで私が立っている西側にそれは広がっていました。
反対の東側にはコンクリートの防波堤があり、その防波堤の向こうは岩場が続いています。

正午過ぎ私は海に向かって立っていました。
家内がそばにいます。直ぐ近くに知人の家があります。
少し時間があるし海を見ていると釣りがしたくなったので知人宅に行って釣り竿を借りてきました。
向かって左手、つまり東側の防波堤を超えたあたりの岩場で釣りを始めました。
全く釣れる様子もなく、あたりさえありません。
1時間ほどねばりましたが一匹も釣れず釣りをあきらめることにしました。
磯場を歩き、砂浜を歩いて帰ってくると、堤防脇の道路に人だかりができていました。
そこになぜかパトカーもいました。
何か事件でもあったのか・・・?
様子を伺うまもなく一人の警察官が私のところへやってきた。
「ちょっと話を聞かせてもらってもいいですか?」という。
「ええ、かまわないけれども何かあったのですか?」私が聞くと、
「先ほどあの岩場の向こうで殺人事件がありまして、この付近の方に目撃情報を聞いているんです」と言って、先ほど私が釣りをしていたあたりを指さしながら話した。
「えっ?殺人事件??僕はさっきまであそこで釣りをしていましたが誰も見かけませんでした」
と答えた。
「えええ??あの防波堤の向こうに居たのですか?」警察は驚きながら聞き返す。
「付近の人の目撃情報では殺された女性一人があの岩場あたりに行っているのを見たと聞いていますが、それ以外に誰も見かけなかったと言っています。ところであなたはあの岩場で何をしていたのですか?」と鋭い目で話した。
「いや、ちょっと待ってください。なんだか私が容疑者みたいな言い方じゃないですか。さっきも話したように私は岩場で釣りをしていただけで何も見ていないし何も知りません。1時間ほど前に知人にこの釣り竿を借りたので、その人が証人です。」
私と警察はすぐ近くにある知人宅へ向かいました。
「あぁ~居て良かった。○○さん、先ほど僕が釣り竿を借りに来ましたよね。1時間くらい前に。」
「ええ、彼が釣りをしたいからって言うから釣り竿を貸し出しました」と答えてくれた。
「でも、彼がその後釣りをしていたかどうかは見ていないので知りません」と答えた。
警察官の鋭い目つきが瞬間的にこちらに向けられた。
その目線に焦らなくてもいいのに、身震いしてしまった。
「あの岩場にはあなたと殺された女性しか居なかった。しかしあなたは釣りをしていたと言い張る。でっ、何が釣れましたか?見せていただけませんか?」警察官はニヤニヤしながら勝ち誇ったような口ぶりで私に言った。
「いぇ・・・・   何も釣れませんでした・・・・」口ごもりながな私は答える。
「ほほう、まぁボウズっこともあるでしょう。とにかくあとで署でゆっくり話を聞きたいので、この付近に居て出かける準備をして連絡を取れるようにしておいてください」そう言った。
「まるで僕が重要参考人のような言い方じゃないですか?」そう反論すると、
「ご理解いただき助かります。そう、状況から見てあなたは重要参考人ですよ」と答えた。

どうしよう・・・このままでは僕は殺人犯にされてしまう。
出かける準備って?このまま拘置されるから洗面用具や着替えを準備しておけっていうこと?
いや、僕は何もやっていない。潔白なんだから何も心配する必要はない・・・
そう思いながらふさぎ込んでいると傍らで家内が誰かに連絡を取っていた。
「私、この町の有力者の長老を知っているの。喫茶店で落ち合うようにしたので今から相談に行ってくる」と言って駆け出していった。
私はしばらく状況がよく理解できなかった。
家内は私を信じているのか?なぜ他人に相談するんだ?長老って誰だ?
色々と考えているうちになぜか腹が立ってきた。
私は直ぐにその喫茶店へと向かって走った。
薄暗いカウンターだけの喫茶店には誰も居なかった。
息を切らしながらあたりをよく見ると、カウンターの奥に小さな二人掛けのテーブル席があるのをみつけた。
そこに家内と長老は座っていた。
「いい加減にしろ!こんな根も葉もない話を他人に話すんじゃない。みんなが僕を殺人者だという目で見るじゃないか!」
私はそう叫んだ。
長老は上目遣いで冷たい視線を私に浴びせた。
優しさのない冷たい視線・・・
私はそれを見て喫茶店を飛び出した。
こんなやつに相談するなんて・・・家内も私のことを信じていないんだ・・・
家内も直ぐに店を飛び出し私を追いかけた。
必死に走る私。
途中躓いた瞬間に鞄を落としてしまった。
すると、近くにいた薄汚れたホームレス風の男が私より先に鞄を取った。
私は盗まれたと思い、無理やり奪い返すと
「返せ!この盗っ人めが」と叫んだ。
殺人者が盗っ人に叫ぶ・・・心の中で笑った。

これはおかしい。
全てがおかしい。きっと夢に違いない・・・そうだこれは夢なんだ。
このあたりでそう感じ始めた。
家内が私に追いついた。
「ちょっと待って、私はあなたを信じている」と叫ぶ。
私は少し冷静さを取り戻していた。
なぜなら、これは夢だと気づいたから。
「いいんだ、殺人者だろうがなんだろうが。これは夢なんだ。いつも見ている明晰夢なんだ。目が覚めれば全ては終わる。だから何も心配しなくていいんだ」そう言った。
しかし、家内は言う
「これは夢なんかじゃない。現実よ。だから今のうちになんとかしなくては・・・」と。
青い空と海、白い砂浜、見える世界はフルカラーだ。しかし夢は昔からモノクロと決まっている。
さらに、走ったせいで息切れがして苦しい。
肉体の感覚もいつも通り、思考だっていつもと何も変わらない。
五感を通して感じるものは全てリアルな感覚でとても夢とは思えない。
これは本当に夢なのだろうか?それとも現実なのだろうか?
夢ならば早く覚めなければ、と焦るが全く覚めない。
いや、覚め方がわからない。
そんなばかな現実なはずがない・・・・
夢か現実?いったいどっちなんだ?

頭を抱えうなだれている私はあるアイデアが浮かんだ。
それは、この世界が夢なのか現実なのかを確かめる方法だ。
「本屋だ!本屋を探してくれ!」私は家内に言った。
ビーチ沿いの町には小さな商店街があって本屋もその一角にあった。
本屋に入ると私は家内に言った。
「国語辞典を探してくれ」と。
直ぐに分厚い辞書を家内が見つけた。
「じゃあ、そのなかから難しい漢字を探して。たとえば薔薇とか葡萄とか。僕は漢字が苦手だから薔薇も葡萄も書けない。もしこの世界が僕の夢の中の世界なら国語辞典の中に僕が書けない漢字は載っていないはずだ」
我ながら夢の中で素晴らしい発想だ!と感心していた。
開いた辞書を家内が私に見せた。
私は愕然とした。
難しい漢字がいっぱい目に飛び込んできた。
私の知らないものがここにある・・・つまりこの世界は現実なのか?
私はよく目をこらして再度眺めた。
よく見ると、知っている漢字と知らない漢字がある。
知らない漢字もなんか見覚えのあるような漢字だ。
それよりも重要なことは「ひらがな」が一文字もないということだ!!
その時
家内が言った。
「父さん、ここは日本じゃない、中国よ」と。
ええっ!!??そんな・・・・

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
ここで本当に目が覚めた。
目が覚めたとき息苦しかった。
夢で良かった・・
と思った。


 夢の中で、これは夢に違いない、だから夢であることの証明をしようと考えた。
この脳の働きはかなり複雑だと思う。
脳のどこかでまず夢が作られる。
事前に台本的なものがあるのか、行き当たりばったりのストーリーなのかはわからないが、
場面は次々と変わりまるで自分の意思とは関係なくストーリーが展開されていく。
そこで脳の別な場所、つまり覚醒した脳あるいは冷静な脳が、これは夢かも?と気が付く。
しかし、この覚醒した冷静な脳は夢を作り出している脳に働きかけることができない。
もう夢をやめて起きろと指令を出せないのです。
暴走する脳に対して、覚醒した冷静な脳までが現実との区別に疑問を持つ。
そこで夢であることを証明しようとする。
といったところでしょうか?
いずれにしてもあまり精神状態としては良いとはいえそうにありません。
熟睡して夢なんて全く覚えてもいない、という状態がベストだと思います。

 ミステリー小説のようなストーリー展開、本屋へ行くという発想、日本ではなく中国と
いうオチ、無意識の中でこれだけのものが作られるってすごい?と思うのですが・・
そういえば高校生の時だったか、難しい数学の問題が夢の中で解けたことがありました。
目が覚めてすぐにそれを書き写した記憶があります。
ひょっとしたら夢は潜在能力を引き出すパワーを持っているのかもしれません。
 

トクラス(旧ヤマハ)の工場見学会 - 2016.03.11 Fri

 9日、10日と取引メーカーのトクラスの工場見学のため浜松へ行ってきた。
トクラスはキッチンやユニットバスを製造販売するメーカーで、2年前にヤマハから独立した会社。

 品質やデザインも優れておりヤマハブランドに恥じない物づくりの精神が受け継がれた
製品は個人的にも好きで、ここ数年はエンドユーザーにもできるだけトクラス製品をすすめてきた。
そうしたこともあって、この度メーカー様招待で工場見学に参加させていただきました。
広島からトクラス様含め全7名、岡山で6名と合流して13名での工場見学となりました。

 浜松はのぞみが着かないため新神戸でひかりに乗り換え、着いたのかお昼過ぎ。
おいしいうな重を頂きジャンボタクシーに乗ってトクラス本社工場に向かう。

 IMG_1539.jpg
ショールームのメーカーロゴ

 残念ながら工場内は撮影禁止なので写真は一枚もありません。

 工場内に入る前まではオートメーション化された近代的な製造ラインを想像していました。
しかし、実際には想像とは裏腹でかなりの部分が人の手によって作業がされており驚きました。
しかも製造は全てオーダーのみで大量に事前生産はしないそうです。
塗装ラインも見せていただきましたが、こちらは更に人の手が主流で、板のコーナー磨きは
全て職人さんが手仕上げでペーパーかけをしていました。
機械仕上げした方が均一になるだろう・・・と想像しますが、自然なラインはやはり人の手に勝るものはないそうです。

キッチンや浴槽の人造大理石は素材から製造しているので、そのクォリティや強度、制度は
素晴らしく他メーカーとは一線を画する気がします。
その人造大理石を使ってオリジナルのコースター作りを体験しました。
完成品は後日送ってくれるようです。
また見学の最後は「感動入浴」という実際にお風呂に入る体験コーナーがありました。
トクラス製のミストサウナ付のユニットバスに入ります。
これが想像以上に温かく、体が芯まで温まります。
やはりこれは体験しなくてはお客様にすすめることのできないアイテムだと実感しました。

2時間半の見学と体験を終えて一旦宿泊ホテルにチェックイン。
浜松駅前のホテルオークラの42階
IMG_1543.jpg
 ホテルの高層階に泊まるのは久しぶり。
少し天気が悪かったけれどもこの景色をぼんやり見ているだけで心が安らぐ感じがします。
夜、地元の居酒屋で食事会をして初日が終了。


 翌朝は9:00にホテルを出発してヤマハハーモニープラザへ向かいました。
ロビーはこんな感じで
IMG_1546.jpg

 小室哲哉オリジナルのピアノでTMNがコンサートツアーで実際に使っていたピアノが展示していました。
実際に見るとこのピアノの作りがすごい。木製の本体には継ぎ目がない。
建築に携わっている人間なら特にこの製作方法がいかにすごいかがわかる。
飛ぶ鳥落とす勢いだった当時はピアノまで特注していたんですね・・・
IMG_1548.jpg

 工場内は大型の工房といった感じ。
殆どの行程が人の手によって作られ、細かな調整も全て人の感覚で行っている。
これを見ると、グランドピアノが250万円というのはとても安いと思った。
ピアノ工場見学は本来仕事上関係がないが、YAMAHAの技術やクォリティの高さを知るうえで
とても価値ある見学だったと思う。

 実は今回の見学会の話が出た際に、半分本気で冗談交じりに
「YAMAHAの工場見学に行くなら、YAMAHA発動機も見学したいよね・・・」と話していた。
その私の望みをかなえてくれたようで午後から新幹線に乗るまでの時間を利用して
ヤマハ発動機コミュニケーションプラザへ行程を組んでいただけた。

IMG_1551.jpg
 こんな感じで2フロアの殆どがバイクの展示で占めています。

 YAMAHA初のオートバイで赤トンボという愛称で有名になったYA-1
IMG_1552.jpg

 昨年8時間耐久で優勝した中須賀選手らが実際に使用したYZF-R1-M
今一番欲しいバイクかもしれない・・・
IMG_1554.jpg

 そしてトヨタ不屈の名車2000GTの現車
ヤマハは2000GTの心臓部であるエンジンを作っていた。
この現車のクォリティがめちゃくちゃ高くて、新車?と思うくらい綺麗だった。
こんなきれいな2000GTはここにしかないのではないかな(・・?
IMG_1556.jpg

 そして知らなかったけれどレクサスのエンジンも手掛けているのですね
このレクサスは3700万円也!フェラリーが買えるじゃない・・と比較するのはおかしいかも。
フェラーリよりもレクサスの方がいい、と思わせるボリューム感と威圧感があった。
IMG_1557.jpg

 というわけで、仕事半分趣味半分のような見学会だったけれども、
今回の見学会を通して、YAMAHAは日本が誇れるブランドだと改めて痛感しました。
某大手電機メーカーのように、どんな時代が来ようとも海外メーカーに買収されるようなことが
あってはならない、絶対に日本人が守らなくてはいけないブランドだと思った。

海の見えない海沿いの町 - 2016.03.11 Fri

 東日本大震災から今日でまる5年となりました。
テレビでは連日特番が組まれていて現在の復興の様子が流れます。
復興の遅れが問題になっている一方で、住民目線ではない国や自治体主導の復興が
どんどん進んですっかり様変わりしてしまう町もある。

 復興事業にはとても違和感を感じるものも多い。
大規模な商店街や商業施設を建設するなどの構想予想図を見ると、何かしらバーチャルな
まるでゲームの世界のような町に見えてしまう。
復興にはまず生活基盤を築くために食料品や生活必需品を豊富に供給できる商業施設は
必須と考えるのは間違いないが、何かが違う気がする。
その何か?というのは順番だろうと思う。
一般的に商業施設は多くの人が生活する地域があり、需要があってできる。
しかし復興事業では商業施設が優先され、生活環境を整えるから皆さん戻ってきてください、
というスタイルだ。

 しかし多くの自治体でUターン率が予測を大きく下回り街の再生計画が頓挫しているのが実態だ。
総延長400km総工費1兆円の事業である防潮堤建設。
殆どの町が十数メートルの防潮堤の下に作られている。
まるで檻の中の箱庭のような町ではないだろうか?
海が見えない町にどれだけの人が戻ってくるのだろうか?

 また、地盤を盛り土で町ごとかさ上げしている地域も多くある。
盛り土は長い年月と共に地盤沈下は必至で、地震にも弱い地盤となる。
建物が傾いたり、道路が歪んだり亀裂が入ったりすることも懸念される。
脆弱な地盤は土地としての価値も低いものだ。

 見上げるような防潮堤と高い地盤を作り上げ力づくで自然災害に立ち向かうことが
本当の復興事業なのだろうか?
私は地元に住む人間ではないから無責任な考え方にはなるが、
私なら災害に立ち向かうのではなく、災害からいかに逃げられるか?の再生を望むだろう。
海の見える自然はそのままに残し、全ての住民が短時間で確実に安全な場所に避難できる
誘導システムを考えたいと思う。
東日本大震災でも津波の到達時間は40分以上だった。
20分で全員が確実に避難できるシステムやインフラを整備すれば命だけは残る。
いずれにしても今の木造建築は数十年サイクルで建て替えなくてはならない。
数百年に一度くらいの大災害には絶えられないことはやむを得ない。
家は再生できるが命は再生できない。

 地殻変動は地球の営みで大地震は鼓動のようなもの。
人間の力で抑えられるものではない。
ふるさとといえどもそのかけらさえ見つけられない奇妙な町に変貌してしまうと、
どれだけの人の心が満たされるのだろうか?と憂う。

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tsutsui-s

Author:tsutsui-s
広島県在住。
複数の会社と店舗施設を経営。自分に出来ないことはない、という自信過剰ぎみの精神力を糧に、新しいものに挑戦し続ける中年です。

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