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2015-06

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共振 - 2015.06.29 Mon

 数日前だったかある人物のことが頭に浮かんできた。
Uさんという方だが、現在の私の生活に全く何も影響しない存在の方だ。
2年位前だったかUさんは県外に出張した帰りにうちの会社の近くを通った際に
久しぶりに覗いてみるか、ということでとつぜん来社した。
たまたま私がいて、2時間くらいだったか談話した。
その時もたしか5~6年ぶりの再会だった。
 仕事も全く関連がなく、人脈的にも繋がりがすくないし、年賀状なども出さない間だから
頭に思い浮かぶことさえない。
しかし、ここ最近2~3回ほどUさんのことが頭に浮かんできた。
ただ漠然と何をしているんだろうか?といった程度だ。
前回会ったときは突然の来訪だったから連絡先も聞いていなかったから連絡方法もわからない。
 そのUさんが昨晩私に電話をしてきた。
私の携帯電話番号は25年以上変わっていないから番号の控えがあったのだろう。
登録のない番号で着信があったので、誰だろう?と思ったが、
「Uですが」と低い声が聞こえた瞬間すぐにわかった。
「あぁ 久しぶり。元気ですか?」と驚くこともなく答えた。
Uさんが言う、
「特に用事も何もないんだけど、筒井さんのことをふと思い出してね、それで電話してみた」と言う。
じゃあ、近いうちに会いましょう、ということになった。

 そして昨晩もう一つ不思議なことが起きた。
数か月前からウォーキングをしている。昨晩も家内と一緒にウォーキングをしていた。
約40分位歩いていたとき、私たちがともに知っている人物S君の話題になった。
S君の話など普段することはない。S君もやはり私たちの人生に影響する人ではないからだ。
話をしている時、横断歩道に差し掛かった。
その時家内が私のお腹を肘でつついた。
「えっ?」と思って家内を見ると、家内は横断歩道で信号待ちしている男性を目配せして知らせた。
その男性はなんとS君だった。
屋外でS君に会ったのは初めてだった。
しかも、偶然にもS君の話をしている最中だった。

 猫が事故死する前にも何かしら不吉なものを感じていた。
最近、奇妙な夢をよく見て、それが現実にリンクすることも多い。
私はこうした偶然や予感的なことを、霊的なこととしてとらえているわけではない。
むしろ、当たり前のことと思っている。
この世を支配しているフィールドは、全ての物が共有する世界だと思っている。
誰かのことを考えれば、その思考はなんらかで相手に届いている。
そこには時間という壁はないから、同時であったり前後であったりする場合もある。
当然、未来の出来事にリンクしていてもおかしくない。

 ギターの弦をつま弾くと、同じ音程の弦が振動して音を出し始める。
同じ周波数の二つの音叉の一つを鳴らすともう一つの音叉も振動して音を出し始める。
直接的に接点がなくとも、空気を媒体にして同じものを発信しそのままを受け取ることができる。
それと同様に、時間や空間を存在させるフィールドにも同じ効果があるのだろうと思う。
全てのものは、空気ではなく見えないフィールドの世界で振動し共振しているのではないだろうか?

 偶然や奇跡などはなく、実は全て法則に基づいて事象は起きている。そんな気がする。
それを敏感に察知するかどうか?そしてそれに対して行動するかどうか?
そう考えると、世の中に不思議なものなんて何もない。

 人間の最大の間違いは、全てを知っていると思っていること。
見えるものが全てで、起こりうることは全てその現象を証明できると思っていること。
だから知らないこと、見えないもの、証明できないものは、間違っていると勘違いしている。
実は、私たちが知っていることはほんの僅かで、知り得ないことが遥かに多いのだ。
そのわからないものがわからない。
それだけのことだと思う。
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生きとし生けるもの - 2015.06.19 Fri

 昨日、ペットの猫が交通事故に遭って亡くなった。
この猫は12年前、家内がお店の屋根裏に生み捨てられて泣いていたのを保護して連れて帰った猫。
保健所へ連れていけば殺処分されることがわかっていたから、段ボール箱に入れて我が家へ連れて帰った。
その時、既に2匹の猫が我が家にはいた。いずれも捨て猫を私が連れ帰ったもの。
2匹も3匹も一緒だと思って飼うことにした。

 生まれたばかりだったことから、多分私たち人間を親だと思って育ったのだろう。
とても人なっこく、人間を全く怖がらない。
我が家は駅近くの裏道沿いなので車は少ないけれども通行人がとても多い。
特に朝夕は通勤者や学生が多く、いつも歩道際に座って道行く彼らを眺めていた。
通行人の多くは猫に気付き、中には頭をなでる人もいた。
抱きかかえる人も居たが、人間を全く警戒しないからされるがままだった。

 毎日、何人もの人の心を癒す人気者だった。
そうした意味では、私よりも遥かに人のためになっていたのだろうと思う。

 あまりに突然の出来事で、道路に横たわっている愛猫を見たときは何が起きたのか理解できなかった。
抱きかかえると暖かかった。ただ寝ているだけのような・・そんな気がした。
しかし、おびただしい出血と、ピクリとも動かない手の中の生き物がもう死んでいることはわかった。

 今朝、ペット霊園で略式の葬儀をしてもらった。
もう死んでしまった猫には何も伝わらないけれども、ぞんざいには扱えなかった。
生きとし生けるもの、いつかはこの日が来るとは知っていても、突然居なくなるのはとても悲しい。
足にまとわりついてくるあの感覚だけが何故か残っていて、つい足元を見てしまう。
あっ、今日は居ないんだと気付くと心にぽっかりと穴が開く。

 いつもそばで邪魔ばかりしていたけれども、何度も疲れた心を癒してくれた。
本当に今までありがとう。

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tsutsui-s

Author:tsutsui-s
広島県在住。
複数の会社と店舗施設を経営。自分に出来ないことはない、という自信過剰ぎみの精神力を糧に、新しいものに挑戦し続ける中年です。

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