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2014-06

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うしろから・・・? - 2014.06.18 Wed

 昨日人生初の、ある検査に行ってきました。
3月には、人生初の入院をして人生初の尿道カテーテルをしました。
今回は、うしろから・・(この表現はおかしいかも?)つまり大腸ファイバー検査です。
9月には、胃カメラの予定です。この一年は全身管通しの一年です(汗
これら一連の検査は、3月に発症した急性膵炎の原因究明(?)のためスクリーニングとして行われる検査です。
大腸ファイバー検査はいずれにしても一度しておこうと思っていただけに、今回は保険対象で検査ができる
ためにありがたいことではあります。
 
 2日前から食事制限が始まります。殆ど食べたいものがたべられないため、検査終了後には
最大で3kg程度体重が落ちました。
検査当日、9時半に受付を済ませて待機場所に案内される。
既に女性4名男性6名の10名がそこで待機していた。私を含めて11名、これが今日の受検者数のようだ。
前日より絶食しているのでお腹はペコペコ。
そこに1.8Lの腸洗浄用の水、つまり下剤を飲まなくてはいけない。
味はスポーツドリンク風だが、これがなかなか飲めなかった。
早い人は1時間もかからなかったが、私は約2時間かかって飲み干した。
なんでもマグネシウムを含む消化しない液体らしく、飲んだものはおしっこではなくて、
全てオシリから出てくるらしい。それによって腸がきれいに洗浄できるらしい。
看護師がマグネシウムが入っている、と説明をすると年配の女性の受検者の一人が、
「あぶなくないんですか?」と質問していた(汗
そうか・・・そういえば最近ある工場でマグネシウムに引火して大変な火事になったことがある。
たしか韓国でも同様の火事があったな・・マグネシウムは引火すると水をかけると爆発するので
消火活動が難しい・・そんなことも言っていたな・・それに看護師がこの液体は消化しないと説明
したが、それを消火しないと勘違いしたのかもしれない。だから、危ないと思ったのだろうけれど、
それとこれが一緒とは普通思わないよね・・・
と思いつつ、看護師も「燃えるマグネシウムとは違いますから大丈夫ですよ^^」と答えた。

 私はてっきりベッドのある部屋で横になれるものとばかり思っていた。
だって、今日は一日がかりの検査だ。座面の硬いスチール椅子に一日中座ってはいられない。
しかし、検査着に着替えることもなくその待合場で下剤を飲み続けた。
待合の隣にトイレルームがある。みんなが一斉にトイレへ駆け込むと間に合わない・・
と心配したが、それはちゃんと考えてあった。トイレは5ルームあり、手洗いも3箇所あった。
つまりここは、待合所ではなく待機所であるということだ・・・
検査までの時間、ひたすら下剤を飲み続けトイレに駆け込む。
私は合計10回トイレに行ったが、周りの人も同様だった。
11人が椅子に座り下剤を飲みつつトイレに駆け込む・・客観的にみるととても滑稽だ。

 午後1時からいよいよ検査開始。
全員検査着に着替えた。専用パンツは後ろに穴が開いている。
穿こうとした瞬間、つい穴あきを前にしてしまった。男のくせですね(汗
検査着に着替えたので、準備室あるいは待機室などに移動するものと思っていたら
またさきほどの場所へ移動だった。
たぶん順番は受付が最後だったので、一番最後・・何時になるのかわからない。
最初に男性2名が呼ばれた。しばらくして女性2名が呼ばれた。
そして1時間以上誰も呼ばれない・・・
検査には約30分程度ようするようだから、多分医師は2名だろうと思った。
検査後の説明の時間も考えると、私は夕方になる可能性が高い。
硬い椅子の上でひたすら待つ・・・

 午後4時過ぎ、やっと私の番がきた。
検査室に入ると、台の上に横向きに寝る。足を少し縮めてオシリを突き出す体勢だ。
腸の動きを止める薬と鎮静剤を注射する。
注射をされると数秒後に頭がフラフラしてきた。
「頭がフラフラして気持ち悪いんですけれど」そういうと、「少ししたらなれますよ」と看護師が答える。
正直いって、あまり不安はなかった。
先に検査した人たちの殆どが平気な顔で歩いて出てきていたので、それほど苦しくはないだろうと思っていた。
あの尿道カテーテルのことを想像すれば、そのことは容易に想像できた。
尿道に比べて直腸や大腸の大きさは比べるまでもなく大きい。
多少は痛いかもしれないが、大したことはないだろう・・・そう思っていた。
それでも、不安があったのか「前立腺肥大なんですけれども通りにくいってことはないですか?」
そう看護師に質問すると「全然関係ないですよ」と答えたので、不安はなくなった。
準備が整い、照明が暗くされて「それでは先生を呼んできます」と言って看護師が部屋を出た。

 暫くして、「検査をする○○です、よろしくお願いします」と、若い女性の声がした!!(汗
あっ女医さんなんだ!てっきり男性医師だとばかり思っていた。
そういえば今日は女性が4名いた、そして男性が7名。つまり女医さんが女性の検査を済ませて私の番が
回ってきたということだろう・・・ 普通の検査なら女医さんもいいが、こういうのはねぇ・・・(汗
「では始めます。まずオシリにゼリーを塗ります」そう言うと、同時にオシリに激痛が!
こっちの心の準備がまだできていないのに、一気に指を入れられた。それもすごい勢いで!
「痛いっ!」と思わず声が出た。
でもそれは序の口だった。
いよいよファイバーの挿入だ。
なんとか直腸部分はクリアできたので、これくらいなら我慢できると思った。
しかし、お腹の中を突き刺されるような激痛が!!
「痛い!」一瞬叫ぶと、「大丈夫ですよ」と返される??いや痛いと言ってるんですけれど・・・
そう思ったが言わなかった。男性医師の方がこのあたりの融通はききそうな気がした。
その後も腸のコーナー(?)あたりに差し掛かると激しい痛みで悲鳴をあげてしまった。
「痛いイタイ、イタイ、イタイ、イタイ・・・・・・・」と言葉になって出てしまう。それも大きな声で・・
きっと、検査室の外にまで聞こえたことだろう。
とにかくその痛さは耐えがたいものだった。
「痛いときは言ってください」、と検査前に言われていたので、とにかく「痛い」を連呼した(笑
それでも、「頑張って」とか「大丈夫」とか言われてしまう・・・(汗
で、あまりに痛がるためにいったん中断して再度鎮静剤を注射することになった。
また、頭が少しフワフワ・・・ぼんやりする。
しかし、挿入を再開するとまた激痛が・・・
どのくらい時間が経過したのかわからなかった。
「奥まで到達しましたよ、もう後は抜いていくだけなんで痛くありませんよ」と・・
助かった・・・やっと終わったか・・と思った。
しかしその後、ファイバーを抜きながら撮影するため空気を注入していくのだが、この空気がお腹に
いっぱいにたまるため苦しくなる。
必然的にオシリからいわゆるオナラ状態で空気が出てくるのですが、ブスブスと空気が出てくると、
「そうそう我慢せずにガスを出してください」と看護師が言う。
しかし、ガスという表現はオナラを意味し、今出ている空気とは違う。
ガスという表現はやめて欲しいと思った。
だって、女医さんに向かってオナラを勢いよく出し続けるって失礼じゃないですか!と言いたかった(笑

 30分くらいかかっただろうか?終了してベッドから降りようとしたらまともに歩けない。
頭がフラフラするし、痛さに耐えた疲れで全身に力が入らない。
「平気な人も居るんですけれどねぇ、痛い人は痛いんですよ、よく頑張りました」と褒めてもらう(苦笑
回復のためベッドで休むことにした。暫く休んで、検査着を着替えた。
説明を受けるためにロビーで待つ。
私の前に年配の女性が女医さんから検査結果の説明を受けていた。
なかなか出てこない、長い説明・・・
暫くして女性ではなく女医さんが出てきた。受付の看護師に「気分が悪いようなので誰か来てください」
と言う。看護師が説明室のドアを開けるとうなだれている女性がいた。
ティッシュペーパーを看護師が渡すと涙を拭いていた。
きっと、結果が悪かったのだろう・・・そう思うと少し胸が痛くなった。
次は私の番だ。

 ちょうどタイミングよく家内が迎えにきてくれていたので一緒に説明を聞くことにした。
特に悪いところはないとのこと。ただ2~4mmのポリープがあるので今後も経過観察のため
検査を定期的に受けてくださいとのことだった。
私の年齢ならポリープの一つや二つあっても不思議じゃないから心配にはおよばない。
それよりもこの大腸ファイバーだけは二度としたくない。
「検査って、大腸ファイバーしかないんですか?」そう尋ねたら、そうだという。
毎年ではなくても2~3年後には受けてくださいと言われたが・・・最低5年は受けない、と心に決めた。

 一日絶食でお腹はペコペコ。すでに夕方6時。
何が食べたい?と家内が聞くので「お好みが食べたい」と答えた。
看護師から、身体の中には何もない状態なのでいきなり油物とか消化の悪いものは食べないでくださいと
言われていたので、お好みなら野菜と麺なので大丈夫だろうと思った。
そしてお好み店まで歩いていく。
しかし、結構遠い・・まだ体に鎮静剤も残っているのか少しふらつく。
やっとお好み店についたが、気分がすぐれない。
脂汗が出てきて吐き気がしてきた。
ヤバイ・・・と思った。
すでにお好みを注文してあったのでキャンセルもできないが、直ぐに帰りたいと私は家内に言った。
家内は、じゃあ直ぐにタクシーに乗って帰ることをすすめた。
せっかく私を迎えにきたのだが、お好みが出来上がるまで待たなくてはならないことと、
駐車場まで戻らなくてはならないことを考えると賢明な方法だ。
こうした判断は家内はすごいといつも思う。
言われる通り私は直ぐに店を出てタクシーをひらって家に戻った。
直ぐにベッドに入り暫く眠った。

 たかが検査なのに本当に疲れた一日だった。
しかしもう二度とやりたくないことが、尿道カテーテルに加えてこの大腸ファイバーも加わった。
こんなに辛いことみんなよく耐えれるなぁ?と思ってしまう。
もしかしたら、私は痛がり屋のいくじなしな男なのだろうか?そんなことも思った。
人に比べて痛みを感じやすいのかもしれないといつも思う。
歯医者でも治療の際いつも痛い痛いと言っているし、麻酔がなかなか効かない。
人よりも疲れやすいし、直ぐにお腹も壊すし、痛みも感じやすい。
でも考え方によってはそれはいいことかもしれない。
身体が直ぐに反応を示すから、セーブもできるし養生もするようになる。
ある意味生命力が強いといえるのかもしれない。
きっとそうに違いない。いくじなしなんかじゃない・・
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父の日のプレゼント - 2014.06.15 Sun

 今日は父の日ということだ。
母の日や子供の日に比べて存在感が薄い父の日だが、毎年プレゼントをもらうことができるのは
幸せなことだと思っている。

 娘からもらったのは、サーモスのカップ。
カップ
 
 これが超すぐれものなのです。
一日に何杯もコーヒーを飲む私ですが、いつも一気には飲まず数時間机の上に置いたままで、
時々喉を潤すように飲みます。
今までガラスコップだったので、当然水滴が沢山ついてそれが垂れてコースターもベタベタになり
机も濡らしてしまい、時には机に置いてある大切な書類を濡らしてしまうこともありました。
そして当然、氷が解けて冷たさはなくなりコーヒーも薄められて不味くなります。
それを見ていた娘が、父さんにピッタリのプレゼント、として思いつき買ったそうです。
家用と職場用の2個を買っていただきました。
早速、昨日から使っていますが、とにかく超すぐれもの!
不思議なくらいに氷が全く解けないんです。
そして水滴は一滴もつきません。
何時間たっても冷たさは変わらず、味も薄くならないので美味しく飲めます。
昨晩家で飲んだ際、そのまま放置していたのですが、朝起きて見てみるとなんと氷がまだ残っていました!
冷気は下に下がる性質があるので上部が解放状態でも温度が上がらず冷たさを保てるのでしょう。
今まで不便な状態を何十年もしてきたことがバカみたいです。
人間って、不便さも続けているとなにも感じなくなります。
逆に便利さも続けていると何も感じなくなります。
水道の蛇口をひねると水が出て、スイッチを入れれば照明が点灯する。
こんな便利なことも便利とは思いません。
断水や停電になって初めてそのことに気が付きます。
しかし、このカップの便利さはきっと忘れません。
外食をする際にグラスで飲み物を飲むときに、氷が解けて不味くなり、グラスの外が水滴で
ベタベタになったときに、いつも思い出すでしょう。
何が役に立つか?と考えてプレゼントしてくれる娘に感謝!

 そして、父の日にはもう一つプレゼントがあります。
父親が居ない孫娘にとって私が父親代わりです。
昨日も参観日に行って、ミニ運動会などを一生懸命やってきました。
若さでは負けないつもり・・・というのは同世代に対しての思いであって、さすがに
自分の娘世代の人たちと一緒に競技をするのは少し疲れました。
そして、孫娘からのプレゼントがこれ
キーホルダ
「ジィジィはこんな白髪頭じゃないよ」と言うと、これはマリオのキノピオだという。
殆どの園児がマリオかルイージを作っているのに孫娘はなぜかキノビオ。
これを私が仕事で毎日使っているカバンに取付されてしまった(汗
車につけるからと何度も言ったのだが、ここがいいと言って譲らない。
まぁ、ありがたいことなのですが
しばらくの間、これをつけて仕事をしなくてはならないだろう・・・

世界の・・・ - 2014.06.07 Sat

 今使っているノートPCはVAIO
今年、Windows8が使いにくいので、7のダウングレード版を探していてVAIOにした。
その直後、SONYが赤字の続いているパソコン事業の売却の発表・・・
なんだか、マイナーになってしまったPCを使い続けるのか・・と思うと残念な気持ちになる。

VAIO.jpg

 初めて使用したシートPCは、もう20年以上前のこと。
NECの98noteNC40という品名だったと思う。
8色カラー(笑)だったけれど、カラーのノートPCということで話題になった。
70万円以上もする超高価なPCだった。
まぁ、当時はデスクトップでもちょっとハイスペックなものは100万くらいしていた時代だ。
ノートといっても厚くて重いから鞄には入れると邪魔になる。
バッテリーは殆ど持たないから大きなACアダプターを持ち歩かなくてはいけない。
そんなわけで殆ど使い物にならなかった。
 その後、いわゆる今のノートPCと言われる分類のものを買ったのがVAIOだった。
2000年ころだったと思う。
メタリックのボディで軽くて丈夫。ステイタスの象徴のようだった。
ノートPCといえばVAIOというくらいSONYの看板商品だった。
 その後、他メーカーのPCをいろいろ使い十数年ぶりにSONYに戻った。
かつて世界のSONYと言われた世界ブランド!
SONYは常に他メーカーとは一線を画すものがあった。
よく覚えているのはブラウン管テレビだ。
SONYのテレビは他メーカーの2倍くらい重量があるのではないか?と思われるくらいに重かった。
ケースそのものの作りが、他メーカーの薄っぺららものとは違っていた。

 そんな世界のソニーも時代の流れに取り残されたのか業績不振が続いている。
どうしたSONY・・・元気を取り戻してほしい・・
他メーカーが業績改善していった方法とは別な方法で、SONYらしい方法で元気になってもらいたいものだ。

 先日、家電量販店に足を運んだ際、気になっていた4Kテレビのコーナーを見た。
うちの液晶TVも長年頑張っているので、そろそろと考えている。
そして次は絶対に4Kテレビにするつもり。価格もそこそこ下がってきたし。
そんな中で、私の目を引いた4Kテレビがあった。
殆どのメーカーが薄さを強調したようなデザインに対し、そのテレビは重厚感をかもしだしていた。
メーカーは、やはりSONYだった。
値段も高い・・・でもそれなりの風格と質感、上質な映像描写、これぞSONYらしさ。

 上質なものを売っていく。それはある意味私の会社でのポリシーでもある。
安売りをする方法はいくらでもある、しかしいったん安売りしたら、それが価値の基準になる。
価値を上げてコストパフォーマンスを上げる、それが方針。

 景気回復が後押しとなって、ぜひSONYも今期は黒字化してもらいたいものだ。
そして当社も。

思案のしどころ・・ - 2014.06.02 Mon

 NHK大河ドラマ軍師官兵衛、最初は盛り上がりに欠ける感じであまり面白くなかったが、
ここ最近は展開も早く面白くなってきた。
そんななかで好きなキャラが片岡鶴太郎演じる小寺家の城主だ。
優柔不断でいつも決断ができずに責任から逃れようとする。
実は、一番人間らしい(つまり武士らしくない)性格の人物ではないだろうか?と親近感がわいてくる。
その小寺城主の口癖が、「ここは思案のしどころじゃのぉ~」というセリフ。
迷ったり悩んだ時に度々出てくる言葉だ。

 実は私もこのところ色々と問題や悩みや迷いが多く、つい「ここは思案のしどころじゃのぅ」と
家内に向かって呟く。最近では、私が言おうとする前にそのセリフを言われてしまうこともある(笑

 このところ色々な問題や悩みもいくつか解決したり乗り越えたりしながら正に一喜一憂の日々だ。
それでも「ここは思案のしどころじゃのぅ・・」とつぶやくことが多い。
そんな中で楽しみの迷い(思案)もある。それは買い物の悩みだ。
金額的に安いものならそれほど悩みもしないが、そこそこのものになるとなかなか決断できない。
とはいえ、バイクを買う時はいつも殆ど即決というか勢いで買ってきたが・・・(苦笑

 今回の買い物は、リフォームによるシステムキッチンだ。
一般的にキッチンの選択権は奥様にある。
色々なメーカーのショールームに見学に行っては、どれにしようか・・・と迷いいまだに決まらない。
最近はリフォーム事業が盛況で色々なメーカーがシステムキッチンに参入してきている。
だから金額的にもかなりリーズナブルになってきた。
安いところでは有名なニトリ。十数万円の価格に驚いていたが、実はキッチンメーカーでも
結構それに対抗すべく低価格シリーズを結構出してきている。
これで数十万円!と驚くようなキッチンもたくさんある。
しかし、ショールームへ行くとやはり目が行くのは高級グレード。
メーカーの人もはっきりと言う。「言ってみればグレードは松・竹・梅の3つに分かれています」と。
私は竹コーナーあたりをウロウロするが、家内は直ぐに松コーナーあたりに消えていく。
数十万のセットもあれば数百万のセットもあり、価格差は10倍以上!
大きさは同じなので、素材や機能が違うということになる。

 メーカーの製品に松竹梅のグレード差があるのはどのメーカーも共通しているところだが、
消費者目線で言うと、メーカーそのものにも松竹梅があってそれも思案のしどころ・・・
わかりやすく言えば、車でいえばロールスロイスやベントレーやベンツやフェラーリやポルシェ
というメーカーは松、日本メーカーは竹、某国メーカーの車は梅といった感じ。
このたとえでわかるように、車として性能や機能面がいいのは松とは限らないということだ。
ブランドや所有欲やデザインを優先するなら松、機能面や性能を重視するなら竹、価格重視なら梅と
いった選択基準になる。

 ショールームを回る際に私はその順番をどうするか考えた。
いちよう、私はこの道のプロとして仕事をしてきているので、ある程度は熟知している。
梅メーカーへ連れて行くと機嫌が悪くなるのでそれは除外した。
竹メーカーの中でも人気メーカーから回った。
竹メーカーの松クラス(上級グレード)が気にいったようだった。
ちょっと予算オーバーしそうだが、やむを得ないかなぁ・・・などと考えていた。
その後数メーカーのショールームを見て回ったがどれも似たり寄ったりだった。
人間の心理は不思議なもので、いったんそこそこのレベルのものを見てしまうと、
それ以下のものに興味がなくなってしまう。
カタログだと細かい質感や機能面がわからないため、コストパフォーマンスを重視して
決定することが多いが、現物を見るとコストパフォーマンスではなく感動するものへ心が傾く。
人気メーカーの上級グレード、これでほぼ心も決まっていたようだが、
最後に、松メーカーのショールームへ連れていくことにした。
あまり認知度のないメーカーで一般の人は知らないことが多い。
車でいえば、いわゆるイタリアメーカー、バイクで言うならもちろんドゥカティ!みたいなものだ。
そのショールームへ入る前に、「感動するかもしれんよ、心が動くかもしれんよ」と釘を刺した。
それは的中した。ショールームに入った瞬間、家内はまさに息を飲むような表情をみせた。
まるで別世界だった。キッチンという概念を超えている。
キッチンだけでなくダイニングテーブルやチェアなどもコーディネートされている。
家内の心は一気にゆらぎこの松メーカーへと傾いた。
この松メーカーの中でもやはりランクがあり、概ね松竹梅で分けられる。
金額は定価ベースではこんなものか・・と思うが、一般的なメーカーが定価の半額以下で購入でき
ることを考えると、この松メーカーは基本定価販売であるため、
この松メーカーの梅は竹メーカーの松よりも高い(意味が分かりにくいかもしれないが)
この松メーカーの松レベルのキッチンになるとフルセットで高級乗用車並みの値段になる!

 ショールームの方は私たちが冷やかしや見学のお客でないと察知し、ピッタリとマークしてきて
丁寧に説明や案内をしてくれた。
正直、できるだけお店の方とは距離を持って見学したかったのだがそうもいかない。
ここのメーカーの梅ランクと竹ランクでは見た目に何が違うのか殆どわからない。
その違いを聞くと、ステンレスの折り曲げのシャープ差が違うことと脚の本数が違うことを
あげてきた。確かに梅ランクは少しステンレスのコーナーがシャープだ。
そして脚の数が少ない・・・しかし、それで数十万円変わる??
私は梅・竹ランクのキッチンを見て検討しているのに、家内はこのお店でも、松ランクばかりを見ている(汗
そして家内は「たぶん残りの人生でキッチンを買うのはこれが最後だから良いものが欲しい」とつぶやく・・
その呟きを店員は聞き逃していなかった!しきりに高い商品をすすめてくる(汗
取りあえず、見積もり依頼だけして店から避難した(笑
長くいたら店員のペースで松ランクを仮契約してしまいそうな気がした。

 家に帰って冷静になりいろいろ考えると、やはり竹メーカー(大手キッチンメーカー)のキッチンの
ほうが、松メーカー(ブランドメーカー)よりも機能的で安価なことがわかる。
無難な判断は間違いなく竹メーカーだ。しかし松メーカーへの思いが立ちきれない・・・
松メーカーの竹クラスだとキッチン本体のみでちょうど私のバイク(848)と同額くらい。
フルセットだと私の所有バイク3台分と同じくらい・・・
そう思ったとき、この金額の比較はとてもまずいと自分でも気が付いた。
毎日数度使用し、あと数十年は使用するキッチンと、
一か月に数度しか乗らず、多分数年しか乗らないだろうバイクを比較すると、
使用回数比較は約百倍!そりゃ同じ金額ならバイクを売ってでもキッチンを買うべきでしょ(汗
バイクだって、便利さで言えば原付スクーターの方が遥かに役立つし便利。
それでも「松」(ドゥカティ)にあこがれるのは、特別な思いがあるから・・・
ああっ~、キッチンも松メーカーにするかなぁ
ここは思案のしどころです。

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プロフィール

tsutsui-s

Author:tsutsui-s
広島県在住。
複数の会社と店舗施設を経営。自分に出来ないことはない、という自信過剰ぎみの精神力を糧に、新しいものに挑戦し続ける中年です。

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