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2013-07

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サーキットへの道 part6 - 2013.07.31 Wed

 なかなかポジションがしっくりとこないまま、結局いろいろと更にカスタムが進んだ。
今回は、シートの変更とタイヤ交換とスクリーン交換。
スクリーンは前回取替えしていたのですが今回アップします。

【シート交換】

モンスター696は女性でも乗れるように車高が低く設定されています。
しかし、バックステップを高くしているため、足回りが窮屈でポジションが決まらない。
そこでシートをドゥカティパフォーマンスのコンフォートシートに取り替えた。

シート比較
 左が純正シートで右がコンフォートシート。高さは約4cmアップになるらしい。

純正シートはこんな感じで
旧シート

取替え後はこんな感じ
コンフォートシート装着
実際にかなりシート高が上がり、跨いでみると両足のかかとが地面に付かなくなりました。
足回りは広くなって余裕が出来ましたが、相対的にハンドルポジションがかなり下がったため
更に前傾がきつくなった。このポジションに慣れるしかしょうがない。

【スクリーン交換】

 ビキニカウルについては以前報告したとおり、ライディングハウス製に交換しましたが、
スクリーンは純正品を取り付けて使用するようになっていました。
しかし、純正スクリーンはアクリル成型品で、強度を出すために両サイドが山折りされています。
旧スクリーン
 まあ普通に走るぶんには問題はないのですが、前傾姿勢でスクリーン越しに見ると視界は変形して
見えるため、正確な情報が得られないうえに危険でもあります。
そこで、モトコルセのクリアスクリーンに交換しました。
写真で見てわかるように、視界の歪もなくくっきり!スクリーンも一回り大きくなったので
風防効果もそれなりによさそうです。
新スクリーン

【タイヤ交換】

 走行距離がまだ4000km行かないこともあり、とりあえずはサーキット走行初回は純正タイヤの
ピレリーエンジェルをそのまま使用することを考えていました。

フロントタイヤはこんな感じ
旧フロントタイヤ

リアタイヤはこんな感じ
旧リアタイヤ

 いずれも溝はまだまだ十分いけそうなのですが、製造年月日を確認すると「0510」つまり
2010年1月製造ということでした。購入したのは2011年2月ですが、よく考えてみればABS仕様が欲しかった
ので、あえて2010年式を取り寄せていただきました。タイヤは当然バイクの登録年月より古いため、
結局2010年1月製造ということでした。
つまり、製造後3年半経過しているということで、走行距離云々ではなくてタイヤの劣化と硬化は
かなり進んでいるのではないか?と素人ながら考えました。
屋内保管なので紫外線劣化や亀裂はないので普通に乗るのは問題ないと思われました。
しかしあくまでも、普通に乗るには、という条件においてです。
3年半経過のタイヤでサーキット走行、というのはやはり考えにくい。
そこで思い切ってタイヤ交換することにしました。
メーカーはピレリと決めていました。
特に理由はありませんが、ピレリのステッカーを何枚か貼っていることもあり・・(笑
ランクに悩みましたが、現在のエンジェルから2ランクアップしてロッソコルサにしました。
バイクのタイヤって結構高いんですね。車のタイヤは4本必要だけれども、それとほぼ同じ金額・・

フロントはこんな感じ
新フロントタイヤ

リアはこんな感じ
新リアタイヤ

 つるつるのピカピカ!皮むき走行したかったけれども、暑さで断念。
土曜日のショートツーリングで皮むき実施予定。
それにしても、おどろくくらい乗り心地がいい。旧タイヤはゴツゴツ感があったのにそれがなくなった。
グリップがいいということはゴムが柔らかい⇒つまり乗り心地もいい、っていうことでしょうか?
それと旧エンジェルがかなり硬化が進んでいたこともあるかもしれません。
ショップからの帰り道数キロしか走っていませんが、ハンドリングを含めとても良い感じ。

 一通りサーキット仕様も済んだので、とにかくあとは練習!
しかし、この暑さじゃとても乗る気にはなれないなぁ。

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健康 - 2013.07.26 Fri

 世の中お金さえあれば大抵のことは解決できるのは事実。
病気だってお金があれば先進医療も受けられたいていの病気は治せる。
しかし、健康というとなかなかそうはいかない。
病気と健康という言葉は同義語でないことは間違いないが、かといって反対語でもない。
また、病気でなければ健康なのか?というとそうでもない。
病気になりにくい丈夫な身体、という言い方が近いのかもしれない。

 その度合いを調べるのが健康診断だ。先日、2年ぶりに行ってきました。
1年に1回はと思っていても、つい後回しになってしまいサイクルが延びる。
受けたのは、ペット検診&人間ドッグ。
結果は、まぁ前回よりも悪くなっているのはやむを得ない・・・
とりあえず、私も家内も現在は癌のリスクないだろうとのことで、それだけで安心した。
しかし、それ以外では再検査や経過観察の項目が5~6個。
病気ではないが健康ではないといった状態。

 健康でありたいと思いつつも、日常生活や生活習慣は不健康なことを繰り返す。
病気になれば、それを治すべく努力を惜しまないのだろうけれども、ちょっと不健康な
状態というのは、自分を甘やかしつつごまかしつつ努力をしない。
それなのに、何が欲しいか?と聞かれると「健康」と答えたり・・・
人は自分勝手でわがままな生き物だと、自分を見て思う。(あっ自分だけかな?)

しかし、自分の命というのが、自分だけではなくて、周りの人にとっても大きな影響を
与えるとするならば、健康であることはある意味責任でもある。
少しは健康的なことに取り組む、これを今から考えていかなくてはと、思いつつあります。

乗れてない・・ - 2013.07.25 Thu

 ある程度カスタムも終了したバイクに慣れるためとサーキット走行前の練習を兼ねて、
昨日従業員KとW君との3人で野呂山へ行った。
かつて38年ほど前バイクに乗り始めたころよくやってきた場所だ。
バイク乗りなら誰もが知っている、つわものバイカーの登竜門的な場所だ。

 ところが、今の道路事情からするとかなり道は狭く、整備もあまりされていない。
当時は有料道路だったのでそれなりに整備されていて今よりもよかったように思う。
久しぶりにこの道を走るベテランライダーのW君も、この道は走りにくい、ともらしていた。
そりゃそうだ、バイクの性能、タイヤの性能は昔に比べて格段に良くなっている。
逆にいえば、性能が劣る(早く走れない)バイクであれば、このワインディングはちょうど
いいかもしれない。

 そんなわけで、数年前に開通した郷原と接続する西側の道路をメインに走った。
こちらは広くて道も綺麗。ところがコーナーにはゼブラ舗装が施されキャッツアイを
埋め込んでいる部分もある。共に危険防止のものだがバイク乗りにはあまりありがたくない。

 まぁ、そんな事情はあるものの、とにかく今回バイクに慣れることを目的にやってきた。
大幅にポジション変更をしたため、乗り方そのものを変えなくてはならない。
というか変えなくては乗れない。サーキットデビューまであと3週間。あまり時間はない。

 バイクは体と一体になって乗る乗り物だから、ハンドルやステップやシートなどのポジションを
1cm変えただけで、あっ変わったなって気が付く。
ところが今回、ハンドルを10cmほど下げ、ステップを1cm下げ、車高を1cmほど上げた。
殆んど別物バイクって感じ。
で、ライディングの結果は?というと、「乗れてない」って感じ。
コーナー直前でブレーキをかけた瞬間、前加重になりハンドルに加重がかかる。
少しハンドルが振られ、パンクさせてもセルフステアが取れずコーナーリング中もふらつく。
原因はあきらか、ハンドルを10cmも下げたことでハンドルに乗ってしまうことだ。
二ーグリップをしっかりして下半身で加重を支えなくてはなにないが、そうした乗り方に
慣れていないこともありうまくいかない。
更に、ハンドルがかなり手前に絞られているので、腕回りが窮屈な感じがある。
そこで出来るだけシートの後ろに座るように努めるが、モンスター696のシートは女性向けと
言われるくらい低くて前傾しているためブレーキをかけた瞬間前に滑ってしまう。
更に、このシートが低いことで足回りがかなり窮屈なのだ。
バックステップを取り付けているので更に窮屈。
これらを解決する最善策はショップからもすすめられているスポーツ走行用のコンフォートシート
に取り替えること。それによってシート高はプラス4cmとなる。そして前滑りしにくくなって、
シートの後ろにも座りやすくなる。バックステップも上げることができる。
と、いいことずくめのようだけれども、何かを変えれば別な問題がおきるのがバイクの宿命。
4cmシートを上げると相対的に更に4cmハンドル位置が下がるということになる。
それでは更に前加重が強くなって乗れないのではないか・・・と、新たな問題が・・

 この時期に大幅なポジション変更はまずかったかな・・
と今になっておもうけれども、もう後には戻れない。
とにかく慣れること、乗る機会をもう少し増やさなくては。

サーキットへの道 part5 - 2013.07.21 Sun

今回は地味でお金のかからないカスタマイズを行いました。
それはワイヤリングです。
レースに出るならサーキットによってオイルキャップのワイヤリングなどが
義務付けられているところが多いようです。
レースに出るわけではないので、特に必要はないのですが、お勉強のつもりで
ワイヤリングに挑戦してみました。

 まず用意したのは、0.7mmのステンレスワイヤー。
1mmのワイヤーも持っていますが、1mmだとかなり腰が強く作業は難しいと思われます。
ステンレスワイヤー

 オイルフィラーキャップのワイヤーロックをするため、このようなワッシャを作りました。
ワイヤー固定ワッシャ
電工用の接続用端末をホームセンターで買ってきて、それを加工しました。
ワイヤーをよって巻き付けます。

 そして、オイルフィラーキャップの孔へ通してこのように固定。
オイルフィラーキャップ固定
オイルフィラーキャップに孔があいているいる理由はこのためだったのですね。

 次に、オイルエレメント固定用にアルミのフラットパーを曲げてこのように加工。
オイルエレメントバンド
内側に1mm厚のゴム板を貼ります。

 オイルエレメントに巻いてポルトで圧着してワイヤーで固定
エレメント固定
これでいいのかなぁ?・・・ちょっと疑問が残るがよしとする。

 肝心のオイルドレンキャップの固定をしようとドレンボルトを探したが見えない?
地面に寝そべってエンジンカバーの底を覗いてやっとドレンポルトを発見!
しかし、いわゆるポルトではなくて六角ネジのフラットな形状のキャップだった。
これでは穴あけも出来ない。キャップを外せばなんとかなるだろうけれども、
キャップを外せばオイルが抜ける・・・つい一カ月前にオイル交換してもらったので、
オイルは抜きたくないし・・・
と、いうわけでドレンキャップの固定は諦めた。
もし・・・もしもレースに出る時がくれば、ショップでやってもらおう。

 ワイヤーを使ったついでに、グリップのワイヤリングもした。
グリップワイヤー
これは超カンタン。数分で出来ちゃう。
そういえば、先日ハンドルを変えた際にグリップをデイトナのプログリップに交換した。
このグリップ、めちゃくちゃ柔らかくてグローブに吸いつく感じ。
ただゴムが柔らかいためグリップが走行中によじれていた。
今回、ボンドを少し入れてワイヤリングをしたのでガッチリ固定できたと思う。

 自慢じゃないけれど子供の頃から手先が器用で図工はいつも5だった。
だからちょっとしたことはつい自分でやろうとしてしまう。
自分でやってみればいろんなことがわかってくる、それは大きなメリット。

 今回のワイヤリングカスタム、これはボルトやキャップの緩みなどでサーキットのコース上に
オイルをこぼさないためのもの。実は、これはとても大切なことらしいです。
自分の安全ではなくて、他の走行者の安全のためのものです。
今回、ワイヤリングをするためにアンダーカウルを外しましたが、その際にアンダーカウルの
水抜き孔をボンドで塞ぎました。
アンダーカウルって空力的な役目とエンジン回りを跳ね石などから守るものとばかり思っていました。
実は、最も大きな役目はそうしたことではなくて、エンジントラブルなどの際オイル漏れを
受けるためのものということを知りました。
ふ~んそうだったのか・・・と納得しました。
洗車をしたり雨の日に乗った時には、このアンダーカウルに水が溜まります。
これがとても厄介で、私はそれの解消方法としてアンダーカウルの下端に孔をあけていました!
これで水が排水できて問題解決!と思っていたのですが、これではカウルの目的が果たせない
のですね。で、今回ボンドで穴埋めしました。

 バイク本体はこれでほぼ準備完了です。
準備が出来ていないのは、私自身のスキルのみです(汗
何よりも、それが一番重要・・・ということは、よく分かっています。
時間をみつけて練習しなくては。

久方ぶりに連絡してくる不思議な人たち - 2013.07.20 Sat

 昨日、Nさんという女性から電話があった。
Nさんとは20年以上前に仕事上でのお付き合いがあった方だが、
その後20年間は仕事上の付き合いは一切なかった。
しかし、数年に一度くらいの割合で電話がある。
電話の内容はたいした用事ではなく、選挙関連のことや、協賛依頼のことやら、
ようするに相手都合の内容ばかりだ。

 数か月前にも電話があり、某政治家の講演があるのでそれに出てくれないか?との
お願いだった。私は、仕事上の理由で丁寧にお断りした。
その際に、「まぁ今度、食事でもしようやぁね」と言ってきたので、
「そうですね、また機会があれば・・」と社交辞令としてお答えした。

 そして昨日電話があり突然「明日、時間とれる?」と言ってきた。
「いえ・・明日はちょっと予定があって・・・何か用件がありましたか?」と問いなおすと、
「この前、約束したじゃない」と言うので、「ええ~??」と答えると、
「忘れたんねぇ、今度食事に行く言ったじゃない」と言う。
「あっ、あぁぁ、そうでしたね」、本当は(あれは社交辞令で答えたんですけど)と言いたかったが
そんなこと言えるわけない。
そして、「じゃあ、来週の空いてる日程を言って」と言ってきた。
もう蛇に睨まれた蛙状態(汗。
来週も全部予定がある、なんていってもじゃあ再来週は?となるだろうし・・・
結局、来週の木曜日にお食事となった。

 なんでこんなに上から目線の会話かというと、Nさんは残念ながら(笑)私より多分一回りくらい
年上のかなり高齢の方。年齢は昔から誰にも言わない人なので年齢不詳。
昔から商売をしていて、いわゆるキャリアウーマンといったところ。
だから年下年上に関わらず、こんな口調でいつも喋っている。

 ところで、一体何の目的があって食事なんでしょう?
以前、ここでも書きましたが、数年ごとにフラっと会社に訪問してくる方もいらっしゃる。
その人も、現在は引退していて特に仕事上の利害もなにもないのに何故かやってくる。
Nさんとも現在はなんら利害関係はなく、個人的な付き合いもない。
だから不思議でしかたない。

 実はもっと不思議な人も居る。
数年に一度くらい、私にではなくて家内に電話をしてくる人が居る。
何故不思議か?っていうと、その人は家内ではなくてかつて私の関係者(?)だからだ。
もちろん仕事上も個人的なお付き合いも何もない方・・

 私はこうした人たちの性格や行動の理由がどうしても理解できない。
人間関係っていうのは、何かしらベースになるものがまず必要だと思うのです。
現在、何も接点がない方というのは、正直会話の内容すら思い当たりません。
来週木曜日、何を話しながら食事をすればいいのか・・正直憂鬱になってくる。

サーキットへの道 part4 - 2013.07.19 Fri

 さて、このシリーズも大詰めとなってきました(笑
今までバイクそのものの準備について書いてきましたが、サーキットを走るとなると、
バイク以外にも色々と準備が必要になってきます。

 その準備のなかで一番悩んだのがバイクの搬送をどうするか?ということでした。
1)自走して行く、
2)ショップにお願いして搬送していただく、
3)トランポなどで搬送する、
といったことが考えられますが、1)についてはできるだけ避けたいと思いました。
岡山国際サーキットまで往復500kmほど、この暑い夏に自走で乗って行くことはそれだけで
疲れてしまい走ることに集中できない。
更に、現地に着けば保安部品の脱着などをしなくてはならず、そのためには工具が必要だけれど
自走だと工具を持っていけない・・・などなど考えただけで、自走はありえないと思った。
2)のショップにお願いして搬送していただくということは当初考えていたこと。
ただ、毎回ショップが走行会に参加するわけでもないし、それなりの費用も覚悟しなくてはいけない。
それと、事前にバイクをショップに持ってゆき、走行会終了後また引き取りに行かなくてはならない。
その手間も大変で、無駄な時間を浪費してしまう。
というわけで、3)のトランポ(バイク運搬用の車)などで搬送することを考えた。

 そこで商用ワンボックスカーをネットでいろいろ調べてみたが、思っていた以上に高い。
それに、たまにしか乗らなくても車を買えば、保険や税金など経費も必要になってくる。
何かいい方法はないか・・・と考えていたところ、とてもいいことを思いついた。
よく考えてみれば当社には2tトラックがあるではないか!これをトランポに出来ないか?と考えたのだ。
とりあえず幌があればなんとかなるだろうと思い、フレーム式の幌を色々と調べた。
が、これも結構高く(2~3十万円)、またサイズ的にベストと思えるものが見当たらない。
ならば、自分で作ろう!といういつものパターンに・・(汗

 CADで図面まで書いて、部材リストを作り、制作に取り掛かった。

アルミ切断
 アルミ部材を切断したり、
アルミ穴あけ
 孔をあけたりして、
アルミ部材
 各パーツごとの部品を作り、
そして組み立てると、

トラックアルミフレーム
 こんな感じになりました。
我ながら素晴らしい!と感動しました(笑
何が素晴らしいかっていうと、これはアルミ製なのでとても軽い。
しかも組み立て式で一人で組み立てができて、畳んだ状態ではトラックに積んだままでも邪魔にならない
くらいにコンパクトになる。
これを荷台に乗せてトラックシートを掛ければ、トランポの2tトラック仕様となる!
材料費はトラックシートも入れて5万円ほど。仕事用としても雨の日に荷物を濡らさず運べる。
コストパフォーマンスはかなり高い!と一人で自画自賛(笑

 バイク専用のトランポじゃないので、サーキットへ行くとそれなりにカッコ悪いと思います(笑
しかし、トラックの素晴らしいところはなんといっても荷台が大きいこと。
2tトラックといってもサイズは巾1.7m×長さ5mほどで普通車並みだけれどもバイクを3台も積めます。
更に現地ではバイクを降ろした後、この荷台を休憩場所にする予定。ワンボックスカーよりも優れてる!

 趣味は仕事と違ってお金を生み出さない。だから出来るだけローコストに・・と私は思う。
が・・・今回一緒にサーキット走行する予定のW君がバイクを運搬するための車を買った!と連絡があった。
日産のキャラバンで350万円したと!!バイクよりも高いじゃないか!?
いいなぁ~と羨ましく思いつつも、いやいやお金をかければかけるほどストレスがたまる、
私の選択は正しい・・と納得する今日この頃です。

言葉の限界 - 2013.07.18 Thu

 昨日、用事があって呉市に行った。たまたま呉警察署の前を通ったのだが、
警察署の回りを報道陣が何十人も取り囲んでいたので驚いた。
灰ケ峰殺人死体遺棄事件の何か進展があったのだろうか?と思って眺めていた。

 今朝のニュースで新たに5人の少年少女と1人の成人男性が関与していたと報道されていた。
なんとも痛ましい事件だ。何故か?っていうと、動機があまりに幼稚な内容だからだ。
何か強い遺恨があるならまだしも、単に気に入らない、腹が立つといった程度の内容だ。
更に関与した6名においては面識もないものもいたという。
つまり、殺害された少女に対してなんら感情的なものはないのに暴行に加わっているということだ。
普通の人間なら、止めるはずだろう?それなのに暴行に加わるってどういうことだ?

 今の時代、面識がなくとも人が人と繋がっていくシステムがある。
今回の事件においてはLINEによって仲間内で会話をしていたようだが、
会ったこともない人たちが、こうしたコミュニケーションツールによって繋がっていくことというのは
いいことなのだろうか?といつも疑問に思う。
親友や仲間も作れるが(実際には無理)、無秩序に投げかけられる言葉によって喧嘩やトラブルも起きる。

 言葉というのは直接声にして発するものと、活字によって発するものがあるが、
よく考えなくてはいけないのは「言葉」というのは道具の一つであるということだ。
人類は二足歩行をはじめたことで脳を発達させ、その頭蓋骨の構造から声帯を持つことができた。
そして言葉という生物の中で唯一のツールを生み出した。
言葉によって意思を伝えることができる、これがどんなに素晴らしいことであるかは言うまでもない。
ところが現代の人たちはその使い方を間違いつつあるように思う。

 声に出して言葉を発する場合、大きさ、速さ、強弱、トーン、などによってその言葉の意味が変わる。
更に、顔の表情や手ぶりを加えることによって、その言葉に意味づけがされる。
ロボットではないかぎり人間と会話をするというのは、言葉そのものは意思を伝える道具の一つである。
しかし、活字になってしまうと伝えられるものは僅かになり、内容まで変わってしまう。
今の若者は、直接話すことをせず、メールやチャットやラインを使って多くの会話をする。
これは会話と言えるのだろうか?

 そんな批判をしている我々の世代も若い時分には手紙というものをよく利用していた。
しかし、手書きの手紙にはそれなりの感情移入が可能だった。
丁寧な字、なぐり書きの字、文字の間隔、大きさ、色、・・などなど、いわゆる行間を読むことが
手紙には出来た。因幡晃の「わかってください」という歌の歌詞にこんな一節がある。
「涙で文字が滲んでいたら、わかってください」という歌詞だ。
ある意味、手紙には涙さえ表現できるといえる。
なによりも、わざわざ時間ほ割いて手紙をしたためる、そのことだけでも意思が伝わる。
この「したためる」という言葉、若者たちは使うことがあるだろうか?
メールをしたためる、とは言わない。言葉や文字を大切にしない人には似合わない言葉だ。

 メールやこうしたブログなどは確かに便利のいいツールだと思う。
大いに利用すべきだと思う。それは、情報の伝達であったり、記録であったりするもので
感情の発信であってはならないと思う。自分に向けて、或いは自分が感じることは
感情的であっていいと思うが、人に向けて発する感情的な言葉はこうしたツールを使っては
いけないと思う。活字では正確に感情を伝えることはできないからだ。

 話があるならメールしてくれ、というのは間違いで、
話があるなら会って話そう、と言うべきである。
言葉という無料で便利にツール、だから言葉をもてあそび、乱用し、武器にし、人を騙し、
そして殺人まで引き起こす。
ところが、言葉は人を救うこともできる。それを知れば、人を貶める言葉は必要ないのだ。 
活字で発する言葉なんて、手書きの文字を消しゴムで消した削りかすみたいなもの。
本当は発信しなくてもいいような言葉ばかりなのだと思う。

娘の言葉 - 2013.07.16 Tue

 数日前、長女が私に妙なことを言いだした。

 それは今から16~7年前の出来事のこと。
家族であるキャンプ場へキャンプに行った時だった。
公園内にあった2人乗りのボブスレーに私は娘と二人で乗った。
運転するのは娘だった。コーナーに差し掛かった時、ちょっとスピードが速すぎないか・・
と思った瞬間バランス崩して大きく転倒した。
転倒と言うよりもボブスレーごとコース外へ落下したのだ。
これによって私と娘は怪我を負った。
私は腕を大きく擦りむき血を流していた。娘は額を切って血を流していた。
娘は「とうさん、ごめん。だいじょうぶ?」と私を気遣っていた。
しかし、顔面から血を流している娘の方が遥かに怪我の度合いが大きく、
私は娘を直ぐに病院へ連れて行った。

 その日のことを思い出して言うのである。
「父さんは何でも出来て、何でも完璧な人だと思っていた、
だから、失敗はしないし、災難も襲ってこないと思っていた。
だからボブスレーで転倒した時に、なんで父さんが?と思った」

「でも、とうさんはボブスレー運転していなかったよ」そう言うと、
「うん、運転していなくても父さんといれば大丈夫だと思った」と言う。

 娘が頭に描く父親のイメージは「完璧な人」だと言うことを初めて知った気がした。
いつも失敗やドジばかりやってしまう、ちょっと間抜けな父親だと思っているのではないか?
と、実は私は思っていた。それだけに、その話を聞いたときとても嬉しかった。

 人の行動や活動の動機として「認められるため」というのがあると思う。
先生に、親に、上司に、恋人に、友達に、社長に、仲間に、「認められたい」
その動機の強さは人それぞれで比べるのは難しいが、私の場合は少ないようにも思う。
目上の人や達人に出会うと、その人に認められることよりも、追いつきたいと思ってしまう。
だから時として、認められるのではなくて、嫌われることもある。
それでもいいと私は思う。私は上下関係よりも互いに切磋琢磨できる仲間が好きだ。

 認められることを目的に行動する人は、認められた瞬間目的が果たせ喜びを得るのでしょう。
私は、娘に認められた瞬間、父親としてそれを目的にしたわけではないけれども、
とても嬉しかった。

 考えてみれば、認められて一番嬉しいのは、他人ではなく家族ではないか?と思う。
妻や娘や孫から、何かを認められた時、それが一番嬉しいと私は思う。

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tsutsui-s

Author:tsutsui-s
広島県在住。
複数の会社と店舗施設を経営。自分に出来ないことはない、という自信過剰ぎみの精神力を糧に、新しいものに挑戦し続ける中年です。

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