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2017-06

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父の日のプレゼント - 2014.06.15 Sun

 今日は父の日ということだ。
母の日や子供の日に比べて存在感が薄い父の日だが、毎年プレゼントをもらうことができるのは
幸せなことだと思っている。

 娘からもらったのは、サーモスのカップ。
カップ
 
 これが超すぐれものなのです。
一日に何杯もコーヒーを飲む私ですが、いつも一気には飲まず数時間机の上に置いたままで、
時々喉を潤すように飲みます。
今までガラスコップだったので、当然水滴が沢山ついてそれが垂れてコースターもベタベタになり
机も濡らしてしまい、時には机に置いてある大切な書類を濡らしてしまうこともありました。
そして当然、氷が解けて冷たさはなくなりコーヒーも薄められて不味くなります。
それを見ていた娘が、父さんにピッタリのプレゼント、として思いつき買ったそうです。
家用と職場用の2個を買っていただきました。
早速、昨日から使っていますが、とにかく超すぐれもの!
不思議なくらいに氷が全く解けないんです。
そして水滴は一滴もつきません。
何時間たっても冷たさは変わらず、味も薄くならないので美味しく飲めます。
昨晩家で飲んだ際、そのまま放置していたのですが、朝起きて見てみるとなんと氷がまだ残っていました!
冷気は下に下がる性質があるので上部が解放状態でも温度が上がらず冷たさを保てるのでしょう。
今まで不便な状態を何十年もしてきたことがバカみたいです。
人間って、不便さも続けているとなにも感じなくなります。
逆に便利さも続けていると何も感じなくなります。
水道の蛇口をひねると水が出て、スイッチを入れれば照明が点灯する。
こんな便利なことも便利とは思いません。
断水や停電になって初めてそのことに気が付きます。
しかし、このカップの便利さはきっと忘れません。
外食をする際にグラスで飲み物を飲むときに、氷が解けて不味くなり、グラスの外が水滴で
ベタベタになったときに、いつも思い出すでしょう。
何が役に立つか?と考えてプレゼントしてくれる娘に感謝!

 そして、父の日にはもう一つプレゼントがあります。
父親が居ない孫娘にとって私が父親代わりです。
昨日も参観日に行って、ミニ運動会などを一生懸命やってきました。
若さでは負けないつもり・・・というのは同世代に対しての思いであって、さすがに
自分の娘世代の人たちと一緒に競技をするのは少し疲れました。
そして、孫娘からのプレゼントがこれ
キーホルダ
「ジィジィはこんな白髪頭じゃないよ」と言うと、これはマリオのキノピオだという。
殆どの園児がマリオかルイージを作っているのに孫娘はなぜかキノビオ。
これを私が仕事で毎日使っているカバンに取付されてしまった(汗
車につけるからと何度も言ったのだが、ここがいいと言って譲らない。
まぁ、ありがたいことなのですが
しばらくの間、これをつけて仕事をしなくてはならないだろう・・・
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娘の言葉 - 2013.07.16 Tue

 数日前、長女が私に妙なことを言いだした。

 それは今から16~7年前の出来事のこと。
家族であるキャンプ場へキャンプに行った時だった。
公園内にあった2人乗りのボブスレーに私は娘と二人で乗った。
運転するのは娘だった。コーナーに差し掛かった時、ちょっとスピードが速すぎないか・・
と思った瞬間バランス崩して大きく転倒した。
転倒と言うよりもボブスレーごとコース外へ落下したのだ。
これによって私と娘は怪我を負った。
私は腕を大きく擦りむき血を流していた。娘は額を切って血を流していた。
娘は「とうさん、ごめん。だいじょうぶ?」と私を気遣っていた。
しかし、顔面から血を流している娘の方が遥かに怪我の度合いが大きく、
私は娘を直ぐに病院へ連れて行った。

 その日のことを思い出して言うのである。
「父さんは何でも出来て、何でも完璧な人だと思っていた、
だから、失敗はしないし、災難も襲ってこないと思っていた。
だからボブスレーで転倒した時に、なんで父さんが?と思った」

「でも、とうさんはボブスレー運転していなかったよ」そう言うと、
「うん、運転していなくても父さんといれば大丈夫だと思った」と言う。

 娘が頭に描く父親のイメージは「完璧な人」だと言うことを初めて知った気がした。
いつも失敗やドジばかりやってしまう、ちょっと間抜けな父親だと思っているのではないか?
と、実は私は思っていた。それだけに、その話を聞いたときとても嬉しかった。

 人の行動や活動の動機として「認められるため」というのがあると思う。
先生に、親に、上司に、恋人に、友達に、社長に、仲間に、「認められたい」
その動機の強さは人それぞれで比べるのは難しいが、私の場合は少ないようにも思う。
目上の人や達人に出会うと、その人に認められることよりも、追いつきたいと思ってしまう。
だから時として、認められるのではなくて、嫌われることもある。
それでもいいと私は思う。私は上下関係よりも互いに切磋琢磨できる仲間が好きだ。

 認められることを目的に行動する人は、認められた瞬間目的が果たせ喜びを得るのでしょう。
私は、娘に認められた瞬間、父親としてそれを目的にしたわけではないけれども、
とても嬉しかった。

 考えてみれば、認められて一番嬉しいのは、他人ではなく家族ではないか?と思う。
妻や娘や孫から、何かを認められた時、それが一番嬉しいと私は思う。

沖縄旅行記 - 2013.07.01 Mon

 旅行スケジュールも完璧(?)にできて6月25日広島を出発しました。
今回は数年ぶり家族旅行。(数年ぶりというのは私を含めた旅行で)
参加者は私と家内、娘(長女)とその娘婿、孫2人の計6名。
次女は仕事上長期休暇が取れなかったので不参加。

 2歳半と4歳半の孫娘も楽しめて、大人も楽しめる旅行プランは結構難しかった。
泊まるホテル、食事、行く場所などのチョイスでそれらを考慮しなくてはいけない。

【25日】 
 
 小さな子供は疲れると直ぐに「抱っこ」を要求してくる。
旅行の際、大人にとってはこれがかなりの重労働で疲れる一因でもある。
私は孫娘二人に広島空港で、「沖縄に着いたら抱っこじゃなくて自分の足でちゃんと歩くんよ」
と予め言っておいた。

 そして沖縄に着くと・・・
沖縄空港みーちゃん
4歳のみーちゃんはちゃんと一人で自分のスーツケース(?)を引いて歩きました(^^

レンタカーを借りてまずは「ちゅら海水族館」へ行く。
ここで孫娘のポイントを稼ぐ計画だったが、一番楽しんでいたのは娘婿のR君のようだった。
水族館内でみーちゃんにカメラを取られ、連射ばかりして遊んでいたら電池切れに・・・
更に調子もおかしくなってデータも消えて・・・結局ちゅら海水族館の写真はなし・・・

 沖縄に着いたのが午後なので観光はちゅら海水族館だけにした。
ホテルまでの帰り道の途中で夕食をする。
ネットで色々調べて人気の高いお店をチョイスしていた。
ネットの口コミはあまりあてにならないことも多いので、ブログなどの書き込みも参考にした。

大家
 大家(うふやー)というお店ですが、事前に調べておかなくては絶対にたどりつけないような
人里離れた山奥にあって、道路も離合できない細い道が延々と続いています。
辿りついたとき、全員が「なんか、いいねぇ~」と大絶賛。
3軒の古民家を移築してお店にしたというだけあって、とても雰囲気がよくて料理も美味しかった。

ココガーデン
 宿泊ホテルはうるま市のココガーデーンリゾート沖縄。
高級リゾートじゃないけれども、小さな子供たちのことを考えてあえてこのホテルにした。
立地はビーチ沿いではなくて住宅街の中。
2階建てのバンガロー風の建物で、バルコニーから直接大きなガーデンに出られる。
ガーデン内にはプールやレストランや売店などがある。
直ぐに屋外に出られることから子供にとっても私たち大人にとってもとても快適だった。


 【26日】

2日目はホテル滞在組みとダイビング組みに分かれた。
ホテル滞在組みの家内と娘と孫娘は琉球村などへ行き体験プログラムなどを行う。
離島慶良間へのダイビング組みは私と娘婿のR君。
 今回の旅行プランでの最大の失敗はこの離島ダイビングだった。
その理由は追って説明します。

朝食
 私とR君だけ朝7時に早い朝食をとりました。
バイキングですがかなりの種類があって豪華。
いつもより多めの量の朝食をとって、7時40分にタクシーに乗ってダイビングショップへ移動。

 受付には思っていた以上に沢山の人が手続きをしており少し驚いた。
ダイビングをするにあたっての注意事項と確認事項の用紙が渡され、それにサインをする。
ショップの人は淡々としていて、必要以外は何も話してくれない。
そして港へ移動する。

クルーザー
 大型クルーザーを見て、少しワクワクしてきた。
ネットに出ていたものと同じ!
「慶良間までの楽しいクルージングをお楽しみください」というネットの文句を思い出す。
が・・・スタッフ含め20名以上が乗りこむと結構座るスペースも狭く小さくなって座る。
そしていざ出発!
しかし、風が強く海は大荒れ?沖縄じゃ普通かもしれないけれども、瀬戸内の海しか知らない私にとって
この海は大荒れとしか思えない。
白波が立つと概ね1.5m~2mくらいの波の高さになるが、白波だけではなく海が大きくうねっている。
概ね3m以上の波があったと思われる。
実は、私は以前小型船舶の免許を持っていて小さなプレジャーボートも持っていたから、どの程度の波が
危険かは良くしっていた。みの波だと絶対に船を出さない波だけれども、ここは沖縄・・しかも大型クルーザー。
 しかし、時間制限のあるダイビングツアーだからゆっくり走らせるわけにはいかない。
船は荒波の中を全速力で走る!上下だけでなく海がうねっているので左右にも揺れ、両手でバーを
しっかり持っていなくては体が支えられない。
時折この大型クルーザーがジャンプするのも分かった。
とにかく凄い揺れで多くのお客さんは船酔いでぐったりとしていた。
私は島育ちで船には乗りなれていたことから今まで船酔いだけはしたことがなかったが、
この揺れにはさすがに気分が悪くなった。
楽しいクルージング・・・のフレーズが頭をよぎる。まるで拷問だ。
まぁ、これはショップの責任でも船長の責任でもない海が荒れてるのだからしかたないが、
慶良間までの1時間半の間、乗船していたショップのスタッフは殆んどが寝ていた?
お客さんに気遣うとか、気を紛らすために何か話すとかできないのかねぇ~と思った。
 そして苦痛の1時間半をかけて慶良間に到着。
船上でブルーふぃングを数分・・注意事項を3つだけ教わる。
たった3つでいいの?と疑問に思った。過去のダイビング経験では結構ブルーフィングに時間を割いたことを
覚えていたからだ。そしてダイビングの順番が決められた。私たちは5番目だった。
ダイビングは約40分と聞いていたので、確実に午後からだなと思った。
順番が来るまでは自由にスノーケリングをして時間をつぶすことになる。
スノーケリング+ダイビングというのはそういう意味だったのか・・・とついひねくって思う。
 午後からと思っていたのに、1時間ちょっとたったところで順番だと呼ばれる。
やけに早いなぁ~と思いつつ準備をする。
そしてアシスタントについて海へ入る。
先にR君がアシスタントに連れられてロープを辿りながら海底へ向かう。といっても4~5mの深さ。
続いて私が海底へと運ばれる(?)なぜ運ばれるかっていうと、手足を一切動かしてはいけないと
言われているからだ。そして海底に着くと、岩を持って動かないようにと言われる。
そして記念写真をパチリ

慶良間ダイブ
それがこの写真。ぱっと見ダイビングしている風ですね。でも良く見たら岩にしがみついているだけ。
近くにロープが見えますが、これを伝って降りてきました。
その後、手足を動かしてはいけない、と念を押されてアシスタントに背後からタンクを掴まれて、
水中遊泳?状態を説明すると猫の首を掴んでぶら下げて、そこらを歩きまわる感じです。
これでダイビング終了です??いやぁ~何もしていないんですけれども・・・
ブリーフィング時の説明が簡単だったことも頷けました。ただ海中に連れていかれるだけなんで
何もスキルは必要ないんですね。

 その後も他の人のダイビング(?)待ちのためスノーケリングをして時間をつぶした。
はっきり言って、ダイビングよりも自由に泳げるスノーケリングの方が断然楽しかった。

慶良間魚1
こんな魚や

慶良間魚2
こんな魚や

慶良間イカ
こんなイカの群れに出会いました。

風が強かったので入江の浅瀬のポイントだったため、海底の変化がなくあまり楽しめませんでした。

心は、ダイビングがどうのうのではなくて、また荒波の中を沖縄本島まで帰らなくてはならないという
地獄の状態の苦痛でいっぱいだった。もう早く帰って寝たい・・・その思いでいっぱいだった。
帰路も1時間半、揺られて帰りました。
港についた時にはホッとしたものの、もうぐったり・・・
しかし、私のプランではここ北谷の港で滞在組みと合流してアメリカンビレッジでショッピングと
観覧車に乗って、その後食事に行く予定。
なんとか全ての予定をこなして一日終了・・本当にぐったりだった。

 【27日】

この日もスケジュールでいっぱい!誰だ、こんなプランを考えたのは・・ゆっくりリゾートライフを
楽しむ時間はないのかよ~と、正直思った(笑

am8時全員で朝食。
朝食後、グループホテルのルネッサンスリゾート沖縄へ向かう。
ルネッサンスリゾートにはプライベートビーチがあるので、ここで孫娘たちを泳がせる予定だ。

ルネッサンスビーチ
 プール以外では泳いだことのない孫娘たちも、綺麗な海に直ぐ馴染んだ。
足こぎのボートに乗ったり、屋内プールで泳いだり、午前中は孫娘中心の時間を過ごした。

 昼食は、近くの町の「しまぶた屋」というとんかつ屋さんで食事。
これがメチャクチャ美味かった。やっぱり沖縄の豚は美味い。柔らかくて甘い。

 昼食後、一旦ホテルに戻る。孫娘たちのお昼寝タイムだからだ。
午前中海で泳いだから疲れているので3時間は寝るだろうという予測と計画。
娘が孫娘の付き添いでホテルに残り、私と家内とR君はその3時間を利用してこの日のメインイベントに出かけた。
この旅行での2回目のダイビングだ。
比較的近い真栄田岬の青の洞窟のダイビングを予定していた。
昔、宮古島でスノーケリングをして魚が群がってきたことがとて楽しくて、またいつかそうした体験をしたい
と家内のかねてからの要望を叶えるために計画をした。
昨日の慶良間は、船に弱い家内は絶対に無理だと分かっていたので、近場のダイビングを計画していた。

 昨日とはうって変って小さな船に乗り真栄田岬へと向かう。
私たち3人に最初から1人のアシスタントがついてくれたのでとても安心できた。
ポイントまでは10分もかからなかった。
そして重いダイビング器材を身につけて準備OK
家内はレギュレーターでの呼吸が難しい、と不安そうだった。
私は、昨日を含めてダイビングは4回目になるのでそのことをアシスタントに事前に伝えていた。
なぜか?っていうと、ある程度自由にダイビングを楽しみたかったからだ。
船の脇に座り、「じゃあ背中からいこうか」と言われる。
ああ・・・あのテレビで良く見る背中から海にボッチャンって落ちるやつね・・・
かっこいいけれど、やったことがない。
まぁいいか、と思い背中から海に向かって倒れてみる。
意外と気持ちよくて昨日とは違ってダイバー気分全開!
家内はゆっくりと足から入るも、やっぱりレギュレータが馴染めず顔を海に入れられない。
鼻で息が出来ず、口だけでボンベの酸素を吸うわけだから、違う呼吸に慣れるのは大変だ。
その上、海中という自由の効かない世界に入るのは恐怖もある。
恐れないように、と何度も伝えたけれどもなかなかうまくいかない。
アシスタントは必至で指導していたけれども、私は家内の様子が苦しそうに見えたので、
船に上げてやってください、とお願いした。家内もそれを望んでいたようだ。
苦しいと楽しさなんてなんの意味もない。

 結局、私とR君の二人で海底へと向かった。
私もR君も海に慣れていてダイビング経験もあったから、アシスタントの先導でその後をついて
いく形で潜っていった。練習は全くせず、いきなり海底へのダイブだった。
昨日とは全く違う体験。正に水を得た魚の気分だった。

青の洞窟入口
 洞窟の入り口近くまで来ると、そこは少し違った世界が広がっていた。
太陽が差し込み海水が青く輝く。そして何故か魚がいない?

青の洞窟内1
 更に奥まで入って行くと、殆んど真っ暗な世界だった。
正直なところ、狭いし、暗いし、少し怖かった。
呼吸が少し荒くなったのか喉が痛くなった。その瞬間もしパニックったら・・・と考えると不安になり、
必死で呼吸を整え、冷静さを保った。
海中で一番怖いのはパニックだ。パニックを起こすと脳が大量の酸素を消費する。
で、過呼吸になったりするが、海中ではレギュレータからの酸素が命綱。過呼吸で吸うことはできない。
だから、冷静差が常に必要なのだ。

 洞窟内を探索した後、洞窟の出口で小魚の群れに出会った。
青の洞窟小魚群れ
これはすごいでしょ!ほんと驚きました。

 海面に近づくと多くの魚が群れています。
青の洞窟餌付け
 左が私で右がR君。昨日とは全く違うでしょ!
自由にダイビングをさせていただけてとても楽しめました。

 安全第一で考えれば、ライセンスを持たない人には昨日のようなやり方が正しいのでしょう。
しかし、過去の経験を考慮して楽しませてくれるこちらのダイビングの方が私たちには良い。
そういうことだと思います。

 全行程を2時間ほどで終えて、急いでホテルに戻った。
既に孫娘は昼寝から目覚めていた。
少し孫娘と遊んで、午後6時早めの夕食をとった。
この日は疲れると分かっていたので、ホテル内のレストランで予約をとっていた。
夕食後は私のプランは空白でした。一日中海で過ごすことからゆっくりと休む予定にしていました。

 が・・・昼寝をした孫娘たちはパワー全開でした。
午後8時。「ジィジィ、今から泳ぐよ」って言う。
「もう、夜だから泳げないよ」って言うと「大丈夫、プールはね夜も泳げるよ」と。よく知っている(汗。

プール
 ということで、誰も居ない夜の屋外プールを貸し切りで泳ぐ。

プール水中
 ていうか、実際には二人とも浮かんでいるだけですが、約1時間半プールで過ごしました。
本当に、今日も疲れた。一日に3回も泳ぐなんてこの歳じゃ無理。

 なんとか、私のプランも90%を消化し、ほぼ予定通りにトラブルもなく進んだ。
明日は少しゆっくりして10時半ころチェックアウトをし、空港へ向かう予定。
過密スケジュールで疲れたけれども、みんな楽しんでくれたようでとても満足だ、といいたいところだが、
私には気がかりなことが一つだけあった。
家内の魚と戯れたいという願望を叶えてやれなかったことだ。
今日の青の洞窟をダイビングではなくて簡単に楽しめるスノーケリングにすれば家内も楽しめたはず、
なんとかならないか・・・私は考えた。
そして思いたった、
今朝行ったルネッサンスリゾートのプライベートビーチで明日の早朝スノーケルをしよう、と。
家内は、もういいよとは言うものの、やはり悔いが残っているようで、
あそこにもお魚いるかねぇ?と少しにこにこして言う。

 【28日】

 最終日、朝6時半に起きた。
今からまた泳ぐというのに家内は化粧をしている。
朝食をとって、家内と二人だけでホテルを出てルネッサンスリゾートへと向かう。
10時半チェックアウトなので、10時には戻ってこなくてはいけない。時間はない。
8時過ぎにルネッサンスリゾートのプライベートビーチに到着した。
早速、スノーケリングをレンタルしようと思うと、マリンスポーツの受付は8時半からだという。
8時半まで待って、スノーケルとパラソルとチェアをレンタルして、まだ誰も居ないビーチへ一番乗りをした。

 魚が居ればいいけれども・・・不安に思いつつも海に入れば、さすが沖縄!
プライベートビーチ内でも結構魚がいるではないですか!

スノーケル
 朝食の際に、ちょっと失敬したパンを持ってきていたのでそれを餌に・・・
しかし、ここの魚は人に慣れていないのかあまり近くには寄ってこない。
昨日の青の洞窟みたいに間近に群がってくれたら家内も喜ぶのだが、こればかりは私の力が及ばない。
それでも少しは、魚と戯れたい願望を最後に叶えられたようで喜んでいた。
というか、喜んでくれたのかもしれない。
家内は魚に向かって寄ってこいとばかりに必死にパンを投げている!?
水中では投げられないんですけれど・・(笑

 1時間ほどビーチで楽しんで、またホテルに戻る。
予定外の行動だけれども時間は待ってくれない。
予定通りホテルをチェックアウトして空港へと向かった。

 こうして3泊4日の沖縄旅行は終わりました。
満喫できたか?と聞かれると、答えは難しい。
プランを立てた段階で、旅行の目的がある意味変わってしまうからだ。
自分自身が楽しむ、というよりも参加者を楽しませる、という目的になるからだ。
常に時計をみながら、次の行動へと移していく。
無計画の方が楽しい面もあるが、事前に計画しておけば、みんなが同じように楽しめる。
良いジィジィ、良い父、良い夫をアピールした旅行だったかもしれないけれども、
私自身もまずまずの出来だったと自負している。
でも、いつも思うのは、プランする側じゃなくて受け身の旅をしてみたいということ。
そう思いつつも、結局はいつも自分で計画を立ててしまう。
結局、良くいえばプランを立てるのが、人を楽しませるのが好きなんでしょうね。

 

参観日 - 2013.06.08 Sat

 参観日へ行くというのは遠い記憶のように思えるが、この歳になると孫の参加日が
度々あり、行く機会も増えてくる。
まぁ普通はジジババは行かないところが多いのですが我家にはちょっと事情もあって
行くことも多くなるのです。

 この時期の参観日といえば昔で言うところの父親参観日だ。
最近では母子家庭も多いことからそう限定することはなく単に参観日と言う。
私の次女も母子家庭であり孫ともども同居しているわけですが、今朝その孫が私にこう言ってきた。
「ジィジィ、今日はね、おとうさん参観日じゃけんね、代わりにジィジィ来てね」と。
私は行く予定にはしていなかったがそう言われて、「わかった、もちろん行くよ」と快諾した。

 幼稚園へ行くと多くのお母さんお父さん方が来ていて、お父さんは概ね2/3ほどの方が
来ていたようだった。ジジババは殆んど見かけなかった。
まぁ私は自分で言うのもなんだが、見た目は若く、若そうな服も来ているので、他の保護者の目には、
ちょっと年配のお父さん・・それくらいに見えるだろうから平気だ!(といつもながらの自信(笑)
と思っていたのだが、度々孫が大きな声で「ジィジィ」と呼ぶので周りの視線が一瞬私に向けられた
のは言うまでもない・・。

 教室に入るとお決まりのようにお父さんの似顔絵が壁に張り出されている。
ちょっと不安に思いつつも我孫の絵を探した。
少し奇妙な絵だった。絵としてはお母さんぽい絵なのだけれども、口髭が生えていてメガネをかけている。
私も娘もメガネは掛けていない。性別がはっきりしないこの絵は、お父さんのイメージなのだろうか・・
どんな思いでこの絵を描いたのだろうか・・・と想像すると、私は一瞬目頭が熱くなった。

 教室内での立ち位置まで孫娘が指定してきた。ちゃんと顔が良く見える位置だ。
先生が電子ピアノを弾き園児たちが歌い出す。
♪パパっと呼んだら、ほーいほい・・・、とまたしてもお決まりの歌。
歌い終わったあと、ほっと安堵感を覚えたのもつかの間、先生が保護者に向かってこう言った。
「もう一度歌いますので、お父さん方は、『ほーいほい』の部分を歌っていただけませんか」と。
私は一瞬宙を眺めていたが孫娘の視線を感じた。孫娘は「頼むよ」といった目つきで私に合図した。
そして歌が始まる。♪パパと呼んだら、と園児が合唱をした直後、孫娘は私をじっと見つめた。
私は焦りつつもなんとか「ほーいほい」と歌った。孫娘が笑みを浮かべた。
その後もお父さん参加のゲームがありそれにも参加した。
仕事などで来られないお父さんも多いことから、多くのお母さんが代わりに参加していた。
だからお母さんでもいいはずなのに孫娘は私を指名してくる。
ゲームを終えていよいよお決まりのプレゼントタイム。
お父さん方が園児の座る小さな椅子に腰かけて丸くなる。
先生が一人ずつ園児の名前を呼んで似顔絵を渡す。
園児はそれをお父さんのところー持って行き「いつもありがとう」と言ってプレゼントをする。
孫娘の名前を呼ばれた時、私はかつて自分の娘の時の同じシチュエーションの時以上に緊張した。
孫娘が照れくさそうに絵を私に渡す。そこに描かれているものは私ではない。
そのことは私も孫娘も分かっている。しかし、このイベントを完結させるために私は必要であり、
私は代役を完璧に演じなくてはならないと強く思った。
平凡、人並み、というあたりまえのことがどれほど大切で貴重なことなのかということを思い知らされる。

 プレゼント後はそのまま解散となった。
4歳の孫娘は私に「抱っこして」と甘えてきた。年少ならまだしも年中組では少し浮いた感もあったが、
私は孫娘を抱きかかえて教室を出た。そのとき耳元で孫娘が言った。
「ジィジ、一緒に歌を歌って」と。
「いいよ」と私が答えると、孫娘が歌いだした。
「パパと呼んだら~」
私は一瞬、ドキッとしたが、すかさず歌を繋げた。
「ほーい、ほいっ」
私の首に巻き付けていた孫娘の手に少し力が入ったのを私は感じた。

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tsutsui-s

Author:tsutsui-s
広島県在住。
複数の会社と店舗施設を経営。自分に出来ないことはない、という自信過剰ぎみの精神力を糧に、新しいものに挑戦し続ける中年です。

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